天王洲アイルでの産業医との面談を終え、帰り道です。
昼飯は付き合ってくれた妻のリクエストで寿司屋に行きました。
確かモノレールビルの一階に回転寿司があった記憶があったので、目指して歩きましたが見つからず、結局貿易センター地下の寿司田に行きました。
回転寿司私の記憶違いかそれとも入れ替わりか…
回転寿司ならJR改札近くにもあったのに…
寿司田も懐かしい店です。
仙台に国分町という夜の一大繁華街があります。
その国分町の入口にありいつも待ち合わせに使うのは、昔ホテルリッチというホテルでした。
勿論一度も泊まったことはありませんが、待ち合わせにロビーに入ったことやお茶を飲んだことは無数にありました。
そのホテルリッチの地下二階にある意外とリーズナブルで気軽な寿司屋が寿司田でした。
仙台というと海産物が新鮮で寿司屋がいいイメージがありますよね?
確かにその通りなのですが、とはいえヤッパリ知らない寿司屋でお好みを食べるのは怖い(いくら取られるか不安)ことに変わりはありません。
当時二十代のサラリーマンが気軽に入れる寿司屋はそんなにはないのです。
その点寿司田は地下二階だけどホテルの中だし、雰囲気は悪くないし、良く利用させてもらっていました。
母親が来たときにご馳走してすごく喜んでくれたのを覚えています。
東京に戻ってきてからは勿論馴染みの寿司屋は出来ていません。
大食いの子供たちには、「寿司屋=かっぱ寿司」という教育をしてきました。
(だって黙って食わせると平気で15皿は食う!)
寿司田はニューヨークで何回か行きました。ニューヨークでは昔は大抵会社の経費で食えた(さすがバブル!)ので、ソフトシェルクラブなどを調子に乗って頼み、毎回それなりに高かった記憶があります。
バブル時代、先輩にご馳走になることが多かった私ですが、いつも行く寿司屋さんからは「タコとイカ好きの人」と覚えられていました。
今訂正しておきます。私が好きだったのはみんなと同じトロやウニなどです。
イカやタコ…
遠慮していたからに決まっているじゃないですか!
懐かしい思い出です。