麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

10年前、脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに、仕事をしながら現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

2021年最後の旅<静岡+三重3泊4日>

現在の職場(学校法人)は12月25日から冬休みなので、毎年正月前のこの時期はプチトリップに出るようにしています。このはてなブログに乗り換えた最初の投稿である2019年は茨城県にあんこうを食べに行った1泊2日。2020年はgo toキャンペーンを使えると信じていたのに、途中で中止になったために日程を変更した湯河原+箱根の2泊3日
と、毎年正月までの休みを有効に使って旅を楽しんでいます。
行先はいつも太平洋岸付近になる理由は、やっぱり12月なので内陸や日本海側に行くには雪が怖いから。昭和の時代、仙台に6年住んでいて毎日のように営業車を運転していたので、雪道の怖さはよく知っているつもりなのですが、普段は土日にほぼ埼玉県内でしか運転しないマイカーなので、冬用タイヤは持っていませんし、昔はともかく今では片手の私なので、雪が降ってきたらチェーンもまけない(ので、持っていない)ため、雪のリスクは極力避けるようにしていたためです。
今年は、10月くらいから計画を立て始めました。コロナが収束してきてgo toキャンペーンの復活を勝手に確信した私は、go toの割引を見込んで今回も太平洋側の高級宿を予約します。ところが思いかけず10月に妻が2週間入院し、その後も足の痛みなどを訴えて旅行の実施が大いに危ぶまれる事態になりました。何とか旅行に行けるようにはなったものの、go to復活の気配はなく、今度はオミクロン株なんてものが流行り始めて、まだまだ余談は許さない状況は続いていますが、とはいえ今年も旅行を実施する決断をしました。
ところが、旅行が近づくにつれて天気予報が怪しくなります。数年に1回規模の大寒波が近づいてきており、静岡はともかく愛知・三重あたりの天気予報には雪マークが並びます。とはいえ、旅のメインの静岡県内には雪マークはないため、公共交通機関に切り替える決断も付かないままに旅行出発の日を迎えることになりました。

 

1日目:12月26日(日)

 

我々夫婦の旅行は「日本2周目」なので、今回の旅先は過去に行ったことがあるところとかなり被るところが多くなっているのと、10月に入院した妻はまだ完全復活ではないので、以前のように観光地を貪欲に巡る旅はせずに、今回は宿などでのグルメを満喫する旅にしました。従って、観光地はほとんど回らずのんびりとした旅のプランニング(というほど内容はないのですが...)です。
初日のスタートは朝の8時、いつも通り自宅近くのローソンで飲み物を仕入れてから、順調に圏央道に乗り静岡県を目指します。前日の土曜日なら圏央道も東名にも渋滞はあったのかもしれませんが、日曜日の圏央道は極めて快適。天気はあまり良くなく、富士山は雲に隠れていますが、それ以外は極めて順調なドライブです。いつも通り約3時間ドライブして静岡市付近に入り、最初の目的地である焼津を目指します。
この日の行程は、「2018年最初の旅」として4年前の年始に巡ったコースとほぼ同じです。4年前は「焼津さかなセンター」でお昼を食べて、その後大井川~浜岡砂丘御前崎と回って、静岡市内のビジネスホテルに宿を取り、夕食は静岡在住の友人夫妻と夕食を共にしています。(記事はこちら

この日の昼食は4年前と同じ「焼津さかなセンター」にしました。同じ場所なんて... ”芸がない!”と言われそうですが、他の場所も考えたのですが、焼津さかなセンターにはたくさんの食堂もありメニューもたくさんあるので、知らないところに行って思いがけず混雑に巻き込まれても面倒なので、混んではいるのでしょうが勝手知った場所のほうがいいと考えての選択です。
ところが、焼津ICを降りた少し多めの車たちは、皆すぐ近くの焼津さかなセンターを目指しているような混雑振りに、この芸のないチョイスを少し後悔し始めます。私が「焼津さかなセンター」のことを強く認識したのは忘れもしない平成元年の暮れのことで、その年に仙台から横浜に転勤して、横浜の年末のバス旅の定番が「焼津お買い物バスツアー」だったことを教えられたのです。毎日、横浜駅前を出る数十台のバスが焼津さかなセンターに向かって、横浜の人たちは焼津で正月用の魚介類を仕入れるのが風物詩。私も「一度は、行ってみよう!」と思いながら、年末に来るのは実は今回が初めてだったのです。
最初は、駐車場もかなり遠方の臨時駐車場を案内されたのですが、さすがにかなり遠いので粘って市場内の駐車場の行列に並びなおして、何とか市場内に車を停められて一安心。車も県内ナンバーよりも関東圏や名古屋付近のナンバーがかなり多く、全国から美味しいお魚を求めてここ焼津に日本国民が集結しているようです。全国から貸切バスもかなり停まっており、全盛期ほどではないにせよコロナ禍の最悪期は完全に脱した感じで嬉しい限りです。
場内もかなりの混雑で、30年以上経っても焼津の人気は相変わらずなのですね…!

f:id:tacsue605:20211230095113j:plain

まだ旅を始めたばっかりの我々はお買い物には興味がなくお昼ご飯だけが目的だったので、とりあえず目についた丼も寿司も食べられそうなお店の行列に並びます。

f:id:tacsue605:20211230094554j:plain

私のお目当ては、焼津といえばマグロ。

f:id:tacsue605:20211230094616j:plain

妻は「その時に食べたいものを食べる!」というのがポリシーのようなので、名物と関係なさそうな「うにイクラ丼」をチョイス。

f:id:tacsue605:20211230094605j:plain

でも、美味しければそれで満足なので、これで良しとしましょう。

この日の宿泊は御前崎の民宿を予約しています。民宿の風呂は手すり等がないことが多く私は入るのに苦労する可能性が高いため、民宿に行く前に焼津市内の日帰り温泉を目指します。日帰り温泉はかなりの混雑で、正直浴槽も露天風呂も期待と違っていささかガッカリしましたが、とりあえずゆっくりお風呂につかることはできました。

f:id:tacsue605:20211230095201j:plain

まだ少し早いけれど、御前崎に向かいます。ところが、快適に運転しているとウインドウに水滴が付き始めます。「小雨かなぁ~!?」と思っていると、どうやら外には小雪が舞っているようです。温暖な気候で知られるここ静岡でも雪なんて珍しいようで、この状況を地元ラジオでも珍しそうに伝えています。勿論、積もることはなさそうですが、明日の目的地である三重県長島温泉の天気が大いに気になっている私としては、嫌ぁ~な予感がして、一気に暗い気持ちのドライブになってしまいました。
御前崎の岬は4年前と同じ。季節も同じなので、とりあえず「変わっていない」ことを確認してから本日の宿に向かいます。

f:id:tacsue605:20211230095623j:plain

f:id:tacsue605:20211230095214j:plain

本日の宿は御前崎の民宿「聖火」。東京オリンピックと関係があるネーミングかどうかは不明ですが、海鮮と伊勢エビとキンメの煮つけがとにかくお腹いっぱい食べられるということで選んだ宿です。この民宿、1階にも部屋があることがホームページにも記載されていたので、事前に電話して1階の部屋をお願いしていましたが、通された部屋は横に長い部屋でここで食事も提供されるのだとか。

夕食までの時間は、明日の天気に関する情報収集。明日は数年ぶりの大寒波が襲来し、各地で大雪の予報ですが、太平洋側でも明日の目的地である(愛知県と)三重県だけは雪予報が出ていますが、その予報は予断を許さない状況のようです。
夕食は、刺身盛り合わせ、伊勢エビ、カニ、キンメダイなどの豪華版。「食べられなかったら、このキンメはお土産に包んでもいいですよ!」と言われましたが、この海鮮+キンメを食べにわざわざ来ている訳ですから、「食べます!」と宣言をして胃腸薬を飲んで挑み、海鮮とキンメは何とか完食しました。

f:id:tacsue605:20211230095553j:plain

この右側に、カニがあるのが写っていません。

勿論、ご飯やそれ以外のおかずはかなり残しましたが…

 

2日目:12月27日(月)

 

起きてから、TVのニュースと天気予報に釘付けの朝。
ここ静岡は車には霜がびっしりと降りてはいるけれど、天気は悪くなく雪の予感は全くありません。ところがTVを付けると日本海側では本当に豪雪が降っているようで、映像はそれ一色。とりあえずニュースを見ながら朝食をいただきますが、これから行く場所に近い名古屋市内のかなりの降雪の映像が映り、絶望的な気分になります。
予定より少し早く民宿を出て、とりあえず愛知県の方向に向かうことにします。ここ静岡県は晴天で雪の気配など全くないのに、なんかすごく不思議な気分です。運転をしながらハンズフリーで電話をかけまくり、情報収集。今朝の名古屋付近の降雪の映像で車で三重県に行くことはほぼ諦めているのですが、長島温泉に行く高速「伊勢湾岸道」も雪により通行止めになっているらしく、今晩予約してもうすでに1泊で8万円を超える宿泊代金を払ってある長島温泉の高級宿「ホテル花水木」にたどりつけるかどうかも不明な状況です。花水木に電話すると、「長島温泉もかなり雪が降っており、名古屋からの高速バスは運休なので、最寄りの桑名駅からバスかタクシーで来るしかないが、バスもダイヤはぐちゃぐちゃ。タクシーも捕まるかどうかは?? またナガシマスパーランド(遊園地)は本日運休。なばなの里のイルミネーションもどうなるか?? また、停電もあり現在日帰り温泉も受付停止中!」 と、まるで「来るな!」とでも言わんばかりの最悪の状況のようです。流石に「今回は無理かな?」とも考えたので、長島温泉をキャンセルできる場合に、明日泊まる予定の浜松の舘山寺温泉の宿の予約を今日にずらせるか旅館に電話して聞いてみますが、あいにく本日は満館とのことで旅行日程の短縮はできそうにもありません。とりあえず新幹線はノロノロ運転ながら動いているようなので、とりあえずどこかに車を置いて電車で長島温泉に行くことを決断します。
旅行出発前に、「万一の事態」として火曜日に泊まる浜松駅付近と名古屋に一番近い新幹線駅の三河安城駅付近の駐車場の情報収集をしていたのですが、まさかその情報を利用することになるとは... ただ、名古屋に近い三河安城ではやはり雪が心配なので、浜松駅近くの駐車場にナビをセットして車を走らせます。
浜松駅北市営駐車場に車を停め、これも「万一の場合」にと持ってきたリュックに1泊用の荷物を詰め替えて駐車場から約10分歩いて浜松駅に向かい、名古屋までの自由席特急券と桑名までの乗車券を買って、浜松駅にちょうど来たこだまに乗ります。

f:id:tacsue605:20211230095730j:plain

新幹線はノロノロ状態で走っています。特に遅くなるのは関ケ原付近なのでしょうが、その影響はすでに豊橋付近から始まっていて、在来線のようなスピードで走る新幹線を体験できる貴重な機会でした!?三河安城駅から名古屋までは、普段ののぞみ号ならたった数分ですが、この日は30分近くは掛ったでしょうか? 線路には次第に雪が多くなり、名古屋駅近くの景色を十分に満喫できました。

f:id:tacsue605:20211230095808j:plain

名古屋駅付近の状況

f:id:tacsue605:20211230095820j:plain

名古屋駅からの在来線はありがたいことにダイヤ通り運転しているようです。

f:id:tacsue605:20211230095833j:plain

関西本線の列車は無事に桑名駅に着き、桑名駅からはすでに正常ダイヤに戻っていたバスで長島温泉に向かいます。ただ、長島温泉に行く公共交通機関がこのバスだけの影響からか、バスは満員電車並みのぎゅうぎゅう詰めの大混雑で、30分以上立ちっぱなしで辛いバス旅でした。
長島温泉着は1時半過ぎ、とりあえず空腹の我々は近くのアウトレットでランチを取ります。この日のランチはいくつか考えていた選択肢の1つであった天丼。

f:id:tacsue605:20211230095845j:plain

アウトレットのフードコート

関東に本店があるお店のようで、わざわざ三重県まで来て食べることもないのですが、関東のお店がどこにあるのかも知らないし、美味しかったからまぁこれで良しとします。

f:id:tacsue605:20211230095902j:plain

ボリュームたっぷりの天丼。結構美味しかった!

絶叫系のアトラクションが人気のナガシマスパーランド 本日はお休みなので静かな遊園地の風景が眺められました。

f:id:tacsue605:20211230095919j:plain

この日の宿は、長島温泉の高級宿である「ホテル花水木」。

f:id:tacsue605:20211230100215j:plain

ホテル花水木 外観

実は、今年天国に召された前の会社の同僚が、以前「ここ花水木が、日本一の旅館だ!」とよく言っていたことを思い出したので、その鎮魂も込めた宿泊です。彼が「日本一だ!」と言っていたのはもう20年以上も前の話なので、その後その意見が変わったかどうかは今では確かめようもありませんが、少なくとも20年前に言っていたのは事実(私も数回聞いた記憶があります)なので、その頃の彼との記憶を辿ることにします。
チェックイン時に対応いただいた女性スタッフは、今朝行くかどうか迷っていた時に電話で対応いただいた方。「何とか、お越しいただけましたね!」と言っていただき、とりあえず(旧友のためにも)「来て、良かった!」と安堵した瞬間。
早速風呂に入って、旧友を偲びます。

f:id:tacsue605:20211230095931j:plain

部屋からは絶叫系のアトラクションが見えます

夕方は、今回の観光のメインイベントである「なばなの里のイルミネーション」。ホテルが準備したバスに乗り、片道20分程度でなばなの里に着きます。雪はもう止んでいますが、歩道にはまだ雪が残っており、慎重にゆっくりと歩きます。なばなの里の入場料は2300円とのことですが、ホテル宿泊者は無料とのことなので、一人4万円以上するとても高い宿泊費ですが、我々には興味がない遊園地の入場などそれらのサービスを使い倒せば、少しは元が取れるのでしょうか?

なばなの里のライトアップは17時点灯。イルミネーションといえば、2015年の夏に行った新潟県妙高のライトアップを思い出します(記事はこちら知名度はこちら「なばなの里」の方が上なので、私の期待度もアゲアゲになりましたが、妙高と比べるとその規模は想像以上に小さく、正直ガッカリ。
光のトンネルは、似たようなものが妙高にもありました。

f:id:tacsue605:20211230100027j:plain

メインのショー会場は、普段なら満員で見るのも苦労するのでしょうが、この日は流石にガラガラで、ゆっくりと座ってコーヒーを飲みながら見ることができます。

f:id:tacsue605:20211230100043j:plain

f:id:tacsue605:20211230100400j:plain

youtu.be

その後、規模の小さいトンネルを出ると、そこはもう出口です。

f:id:tacsue605:20211230100057j:plain

帰りのバスの出発時間は「6時半、時間厳守」でしたが、我々は30分も早くバスに戻ってしまい、他のお客さんも6時20分前にはバスに戻っていました。

夕食は部屋でいただきます。伊勢エビや松阪牛など三重県の名物のオンパレードで食事はどれも美味でしたが、配膳のタイミングが遅く、やはり間延びしてしまいます。

f:id:tacsue605:20211230100200j:plain

このタイミングが絶妙なのは我々お気に入りの伊豆稲取の浜の湯で、浜の湯以外では、常に間を持て余してしまうのです。驚いたのは、デザート。何と、デザートは12月なのに"すいか"。季節外れですが意外に美味しかったスイカ、満腹なのについつい完食してしまいました!

 

3日目:12月28日(火)

 

この宿のウリの一つは併設されている日帰り温泉。勿論、日帰り温泉の代金も高価な宿泊代に含まれているのですが、特に朝の5時~8時は宿泊者の貸切なので、大きなお風呂を独占できるというメリットがあります。勿論、私も5時にはお風呂に行き誰もいないガランとしたお風呂を満喫するはずでしたが... 同じことを考える人が多く、残念ながら貸切という訳にはいきませんでした。また、広くてたくさんの湯舟がある露天風呂は... 寒くって入れませんでした。

朝食も夕食同様美味しく、確かに友人が「日本一の旅館!」と言った理由が頷けましたが、だからと言って「また、来たいか?」と言われると正直悩みますね。まぁ、孫がもう少し大きくなって「絶叫マシンに乗りたい!」とでもねだられれば来てしまうかもしれませんが...

今日は遊園地も開園するので朝からどんどん人が来ていますが、遊園地に興味がない我々は動き出した高速バスに乗って名古屋へ。行きの桑名からの路線バスはぎゅうぎゅう詰めでしたが、帰りのバスは我々2人の貸切でした。
名古屋からはまだ遅れている新幹線で浜松に戻り、駐車場で25時間振りに愛車に再会します。往復交通費と丸1日の駐車場代で2万円を超える出費でしたが、万一の雪道のリスクを考えると、まぁ仕方がない出費だったのでしょう。

 

再びドライブ旅に戻り、まずはお昼。浜松といえば私のイメージは、うなぎと餃子とうなぎパイなので、まずお昼は餃子。過去に何度か行ったことがある有名店「石松」以外の浜松餃子を味わいたいのですが、有名店の行列は嫌なのでそれ以外の普通店ということで選んだお店。本来高速で浜松に戻ってくるルートでは近かったのですが、駅からはあまり近くはないのですが、代案を探す時間もないのでプラン通りの店を目指します。

f:id:tacsue605:20211230100228j:plain

浜松餃子らしい丸く焼いて真ん中にもやしを入れたビジュアルが欲しくて、18個もある餃子定食を頼んでしまいましたが、1つ1つが小ぶりだったので、ご飯を控えて完食することができました。

f:id:tacsue605:20211230100242j:plain

他の浜松餃子と同様、肉よりも野菜が多いあっさりした味のような気がしました。

午後は浜松市内の大学時代の友人の家(職場)にちょっとだけ立ち寄ってから、うなぎパイファクトリーにでも行く積もりにしていたのですが、友人の家で私がちょっとしたトラブルを起こしてしまったために、1時間ほど時間を無駄に使ってしまったため、うなぎパイファクトリーを諦めて今晩の宿である舘山寺温泉に向かいます。

 

舘山寺温泉の宿は、山水館欣龍という宿。舘山寺温泉といえば業界では有名なグルメ旅館である「九重」という旅館が有名だったのですが、このコロナ禍で廃業したとのことなので、代わりに探した料理自慢の宿です。

f:id:tacsue605:20211230100256j:plain

部屋は浜名湖のレイクビュー

部屋からは浜名湖が綺麗に見え、左側を見ると2015年4月に最初の「日本一周の旅」の2日目のランチに訪れて(妻が)うなぎを食べた「舘山寺園」というレストランが見えます。(記事はこちら

f:id:tacsue605:20211230100308j:plain

2015年に私はハゼを食べた舘山寺

最後の夕食のメインは「うなぎ会席」。うなぎがメインのコースの主役になるかどうかはずっと謎でしたが、このコースとにかく旨くて最高のコースでした。

f:id:tacsue605:20211230100319j:plain

f:id:tacsue605:20211230100331j:plain

今回の宿は、3件とも食事をメインで選んだつもりで、想像通り3軒とも大満足の夕食でしたが、この日のうなぎ会席は今年食べたどの料理よりも旨かったような気がします。

 

4日目:12月29日(水)

 

朝から、貸切風呂を満喫し、朝食も(うなぎこそ出なかったものの)大満足で宿を出て埼玉に帰ることにします。舘山寺スマートICから東名高速に乗り、途中富士山の素晴らしい眺望を眺めながら、予定通り4時間で自宅まで帰り着きました。

今回は、2021年最後の旅行であると同時に、2013年に購入した愛車(Vitz)での最後のロングドライブ旅行になる予定です。(2013年の納車日のブログはこちら)来年で9年目になるので、そろそろ”人生最後の車”に乗り換えようと、年をとっても安全なように最新安全機能が付いた車をあれこれ真剣に検討して、11月に契約をしていたのです。納車は来年3月ぐらいになるようですが、それまでには旅行には行けそうにないので、おそらく、この旅が最後のロングドライブです。
運転総キロ数は今までで約7万キロ弱。内、恐らく5万キロ程度は日本一周・二周目でのドライブだと思われます。沖縄を除く46都道府県の隅々まで、本当によく走ってくれたものです。
新車でのドライブのレポートは、GWのレポートになると思います。それまでに、コロナもオミクロンもみんな収束して、2019年までの平和な日常に戻ることを祈るばかりです。

来年こそはよい年になりますように!

 

 

【埼玉県全市町村めぐり】大河ドラマの舞台 深谷市

久し振りの埼玉県全市町村巡りの投稿です。2019年夏、妻が旅に出られるようになってからは、埼玉県全市町村巡りを完全に後回しにしていました。2020年にコロナが流行ってからは思うように旅行にも行けなかった代わりに散歩を始めたのですが、家の近所の散歩では読む人は勿論記録を残す自分本人にとっても全くつまらないので、記録を投稿するのは早々に止めることになりました。(でも、近所の散歩は細々と続けています。)
11月に入り、いつも通り私用中の空き時間に越谷市春日部市の市境あたりを散歩している時、「そういえば、埼玉県でも遠方の市町村巡り、最近ご無沙汰だなぁ~! 久し振りに、ちょっと遠出しようかなぁ~?」という気分になり、歩くうちに、「そうだ、明日は11/3の祝日だから、早速明日決行しよう!」と勝手に一人で盛り上がり、空想で行くことを決めてしまいました。
行き先は、今埼玉県で一番観光客が多いに違いない街深谷市大河ドラマを十数年見続けていながら、大河ドラマ放送中にはその舞台の地に行ったことがない私的には、地元であり47都道府県魅力度ランキングで最下位になる日も近い(!?)埼玉県を少しでも盛り上げたいと思い、今のうちに深谷には行っておきたいと考えた故です。
早速家に帰ってすぐにプランニングに着手。ただ単に高崎線深谷を往復して渋沢栄一ゆかりの地に行くだけではつまらないので、私的には鉄ちゃんの要素とグルメ要素を取り入れたプランをチャチャっと作り上げて、翌日に備えます。

 

11月3日の祝日、7時過ぎに家を出て高崎線との乗換駅大宮とは反対方向の久喜駅に向かいます。まずは、鉄ちゃんの自分を満足させるために、久喜から東武特急「りょうもう号」に乗り、群馬県太田駅を目指します。

f:id:tacsue605:20211127074706j:plain

旅のスタートは、東武久喜駅

乗る前に指定券を買ったのですが、がらがらかなぁと思いきや、意外と久喜で降りる人も乗る人も多く、50%を超えそうな乗車率に、思わず嬉しくなりました。

f:id:tacsue605:20211127074733j:plain

埼玉県に入る頃には複々線だった東武鉄道も、久喜を過ぎてしばらくすると単線になり、グッとローカル色が強くなります。どうやら列車はすれ違いで少し遅れていたようですが、急いだわけでもなさそうなのにいつの間にかダイヤ通りの時間に戻っているのが、ローカル線のいいところ。
群馬県太田駅りょうもう号を下車。「あれ? 今日の行き先って深谷じゃない?」と思われた方、実は群馬県太田市周辺と埼玉県の熊谷周辺は結構近く、昔私が埼玉県で勤務していた頃、埼玉国体などで熊谷周辺のホテルが満室になると、太田市内やその近くの藪塚温泉に宿を配宿した経験があったので、土地勘はあった訳です。

f:id:tacsue605:20211127081508j:plain

太田駅で各駅停車に乗り換え

ということで、今回群馬県から県境超えして深谷に入るという埼玉らしくないプラン。前日に思い立って急遽プランニングしたとは思えない?
(という自己満足)

東武の各停に乗り換え、境町という駅で下車。

f:id:tacsue605:20211127074826j:plain

この駅前を通る伊勢崎市のコミュニティバスが、利根川を渡って深谷市に入るのを発見したのは、昨日プランニングを始めてからおよそ2時間後。バスで県境を超えるのがいかに大変かは、太川さんなどのバス旅番組でも証明済み。私も当初は近くまで行ってタクシーなどを考えていたのですが、このコミュニティバスを発見した時には、思わず”やったぁ~!!”と快哉を叫んだものです。
東武特急から乗り継いで、1日数本のこのバスまでたった40分待ちなのも神がかり的。

f:id:tacsue605:20211127074841j:plain

ここが、始発バス停!

来たコミュニティバスは予想通りちっちゃく、乗客も私一人でした。

f:id:tacsue605:20211127074857j:plain

乗客がたった一人とはいえ、律儀なコミュニティバスは手抜きをせずに、バス停一つ一つを丁寧に案内しますが、その後も乗客は現れずに、貸切状態のままで大河川利根川を超えて、いよいよこの日の目的地埼玉県へ。

f:id:tacsue605:20211127074913j:plain

”埼玉県だ、ぴょ~ん!”

地図で調べた渋沢栄一の生家に一番近いバス停で貸切コミュニティバスを降り、いよいよ深谷観光散歩のスタート。周囲に山並が見えるというあんまり埼玉県らしくない風景を約2キロ弱の散策。

f:id:tacsue605:20211127074956j:plain

何故か、”なぜか埼玉”を口ずさんでしまいました

観光ルートの反対側から来ているので、観光施設などは整備されている筈はありませんが、歩き始めてほどなくなく渋沢栄一関連の看板が出現!

f:id:tacsue605:20211127075014j:plain

目的地が近づきます。地図で見るとこの辺の地名は大河ドラマでも使われた”血洗島”のようなのですが、写真に撮れる血洗島の地名が書かれた看板などは見つかりません。
血洗島の名の由来に近い(?)渋沢栄一生家に向かう川沿いの道は、観光用にライトアップが始まっているようです。

f:id:tacsue605:20211127075053j:plain

夜に来ると、いい眺めなのでしょうか??

最初の目的地葉渋沢栄一の生家である「中の家(なかんち)」。

f:id:tacsue605:20211127075127j:plain

確かに大河で見たことがある家の佇まい。

f:id:tacsue605:20211127075144j:plain

f:id:tacsue605:20211127075200j:plain

若き日の渋沢栄一吉沢亮には似てない?

流石に大河の舞台だけあり、緊急事態宣言明けでまあまあ観光客がいて、その殆どは年配の女性。生家の中は見られないので、家の周囲を一周。家の中から渋沢栄一の人形が我々を歓迎してくれているかのようですが、まだ1万円札も使えていないし、ドラマではまだ若い吉沢亮だし、渋沢栄一の人形であることはわかってはいるものの、何となくリアリティが薄いというか…

f:id:tacsue605:20211127075217j:plain

この近くには、渋沢栄一記念館もあるのですが、この時点で渋沢栄一記念館は完全予約制で、「2日前までの予約」がマストとのことなので、前日に思い立って深谷に来た私に入る術はありません。機会があれば、次回また来ようと思います。

f:id:tacsue605:20211127075110j:plain

さて、深谷でのグルメと言えば「煮ぼうとう」なのですが、何せ前日に思い立った私にはその名店を調べる時間もなく、要はうどんのようなモノだろうから、この日のランチは煮ぼうとうに決めてはいたものの、店は行き当たりばったりで決めようと思っていました。渋沢栄一生家のすぐ隣に、大河&1万円人気にあやかろうと見え見えの観光客用の煮ぼうとう屋が出来ていて、「まぁ、ここでもいいかな?」と入って見たのですが、まだ11時ちょい過ぎなのに何と満席とのことで、待ってまで観光客用のお店では食べる気にもならずに、次の目的地に向けて歩き出します。途中、煮ぼうとうの看板を見つけたので、少し寄り道をして田舎風景の中にポツンとある一軒家の割烹に入店。11時半の開店と同時に入店したのは、私だけのようです。

f:id:tacsue605:20211127075235j:plain

ポツンと一軒家… ではありませんが…

結構待たされて出てきた煮ぼうとうBセット。(1300円也)

f:id:tacsue605:20211127075457j:plain

かぼちゃが入っていない山梨のほうとうのようでしたが、まぁまぁ美味しいランチでした。

初煮ぼうとうに満足して、再び散歩を再開。私的には、深谷と言えば昔からネギなのですが、歩いていてもネギ畑がほとんど見えないので、「ここ、本当に深谷?」と疑りたくもなりましたが、お店の近くでようやくネギ畑発見!

f:id:tacsue605:20211127075252j:plain

次の見どころは、大河では田辺誠一さんが演じている尾高惇忠の生家。(ということは、妻千代の生家でもある筈!)渋沢栄一とはご近所で、昔でも確かに十分行き来出来た場所。

f:id:tacsue605:20211127075518j:plain

ここは入場も出来るようですが、1時間に一本程度走っている渋沢栄一の見どころを巡る臨時周遊バスの時刻が迫っていたため、入場を断念してバスに乗ってしまいます。

f:id:tacsue605:20211127075309j:plain

周遊バスというので、生家からも深谷駅からも中途半端な距離にある「大河ドラマ館」にもこのバスで行けるのかと思いきや、このバスは深谷駅が終点で大河ドラマ館に行く次のバスは40分後とのことなので、今度は深谷駅前から市街地をトボトボと歩き出します。途中、お店をやっている知人の家(この日は、休みでした!)などを眺めながら、20分以上のぶらり散歩。

f:id:tacsue605:20211127075348j:plain

中途半端な場所にある”大河ドラマ館”

大河ドラマ館は結構な混雑。出演者の動画なども結構ありましたが、殆どの見どころの周囲には人が集まっていて、覗きづらい状況。とは言え、スペースが空くのを待つほどにどうしても見たいものではないので、結局殆ど何も見ずに出てきてしまいました。
大河ドラマ館の入口なのに、やっぱりあった1万円札。やっぱり庶民の関心は大河よりお金??

f:id:tacsue605:20211127075419j:plain

ご縁がたくさんありますように!!

すでに万歩計の歩数が1万5千歩を超え、徐々に疲れてきたので、バスかタクシーがあったら乗ろうと思っていましたが、大河ドラマ館駐車場はデカいのに公共交通機関は貧弱のようで、やむなく再び歩いて深谷駅を目指します。

f:id:tacsue605:20211127075647j:plain

街を走っているバス。今、深谷は栄一一色!

深谷最後の見どころは、東京駅を模したといわれる深谷駅

f:id:tacsue605:20211127075555j:plain

お約束どおり駅舎をパチリと撮り、高崎線で家に帰ることにします。
グリーン車に乗り、久し振りに呑み鉄を満喫して、大満足の一日旅でした。

2021年秋の旅<関東温泉巡り>その3

3日目:9月21日(火)

この日はこの旅2つのメインイベントを満喫する、この旅のハイライトの一日です。

草津のお湯の効能が抜けずまだ朝のお風呂で全身がぽっかぽっかする中で、草津を出て更に上の方を目指します。草津のまだ上には白根山があり、その火口湖の美しい景観は過去にも草津のお湯共々楽しんだ記憶があります。でも、今は活発な火山活動の影響で、白根山エリアは立入禁止になっているので、今回は更に長野県との県境を超えて、志賀高原の山並みを眺めるのが今日の第一のメインイベント。スキーをしない私は志賀高原への訪問経験もないので、楽しみにしていたのですが、日頃の行いのお陰かこれ以上は望めないくらいの最高の好天です!
草津から徐々に標高を上げていくと、あちこちに思わず車を停めてしまう絶景が展開します。

f:id:tacsue605:20211027071214j:plain

このあたりは、まだ群馬県。群馬の景観、侮りがたし! ですね。

長野県との県境渋峠を越え、少し下りが始まった頃に目的地「横手山スカイレーター」の乗り場に到着、まだガラガラの駐車場に車を停めます。

f:id:tacsue605:20211017101813j:plain

横手山スカイレーター

横手山スカイレーターは、巨大なエスカレーターで、これとリフトを乗り継ぐと、標高2307mの横手山山頂まで行けるのだとか。エスカレーターは片側だけ手すりがあるのですが、手すりは上昇時右側なので、下りの方が怖そうなので私にとってはありがたい構造です。エスカレーターは一本しかないので、10分おきぐらいに昇りと下りが入れ替わるようです。
9時半に運転開始したスカイレーター、右側の手すりに左手でつかまらなければならない私は、写真を撮るどころか景色を眺める余裕すら全くなく、必死で手すりを掴みます。横手山山頂までは、渋峠からリフト一本でも行けたのを少しだけ後悔しましたが、まぁ「いい経験」ですね。何とか自分スカイレーターを降り(実は降りるのも結構大変でした!)、リフトに乗り継ぎ頂上を目指します。リフトはそこまで必死ではなかったけれど、やはり写真を撮る余裕はありません。

f:id:tacsue605:20211017102425j:plain

上から見たペアリフト

でも、苦労して(?)昇った頂上、予想を超える最高の景色です!

f:id:tacsue605:20211017102221j:plain

富士山が見えるかもという「幸せの鐘」も、少なくともこの日のために持ってきた双眼鏡では、はっきり富士山をみることが出来ました!

f:id:tacsue605:20211017102118j:plain

山頂はそんなに広い場所ではありませんでしたが、あちこちの美しい山並みを眺め、景色を楽しみながらゆっくりとコーヒーを楽しみ、最高のひとときでした。

f:id:tacsue605:20211017102605j:plain

 

f:id:tacsue605:20211017102302j:plain

f:id:tacsue605:20211017102403j:plain

下りのリフトでは行きより余裕が出て、周囲を満喫出来ましたが、やはり下りのスカイレーターはかなり怖くって、スリリングな体験が出来ました。

f:id:tacsue605:20211017102508j:plain

上から見たスカイレーター 結構スリリング

志賀高原でその名前(だけ?)が懐かしい(昔、仕事で名前だけはよく知っていた)いくつかのホテルを初めてみながら、長野方面に向かいます。今日午後の目的地は、2015年に初めて来て、その魅力に夫婦ともすっかりハマった小布施。小布施と言えば栗で、小布施でしか、しかもこの時期しか食べられない小布施堂の栗スイーツの「朱雀」を食べるのが今日の「メインイベントその2」なのです。
小布施堂の銘菓朱雀、その名前は何となく知っていたのですが、以前は秋の時期に小布施に行き、平日でも2時間は並ばないと食べられないとのことで、出会うのは無理だと思っていたのですが、このコロナ禍で完全予約制になったので、1ヶ月前に何とか屋外の席で2時の予約が2席確保出来ました。実は、今回の旅行はこの朱雀の予約が取れたことでようやく行く決心がついた、いわば恩人のような存在です。朱雀は1つ1500円ですが、その予約券代金@300円をファミマで事前に支払わなければならないので、スイーツ1個が何と合計1800円です。でも、2年前までは2時間並ばないと食べられなかったことを考えると、予約があって確実に食べられるというのは、実にありがたいことなのだと思うことにします。
小布施には12時頃に到着。朱雀の予約時間は2時なので、その前に昼食をと思い、5年前には大行列があった記憶が鮮明なお店が、何と行列なく入れるとのことであまりよく見ずに喜々として入店。

f:id:tacsue605:20211017102634j:plain

ところがお目当ての栗ご飯がメニューにありません。お店の人に聞いたところ「経営が代わった。前のお店では栗ご飯を出していたようだが、今はありません。」とのこと。今更席を立つ気にもならず、結局ごくありきたりの定食を食べましたが、秋の小布施での栗三昧、最初から出鼻をくじかれた格好。

f:id:tacsue605:20211017102618j:plain

残念ながら、栗ご飯ではありません…

その後は小布施のお菓子屋さんを廻って栗のお菓子を買い、栗ソフトを味わった後にお目当ての小布施堂へ。店の前には、予約券を持っている人だけな筈なのに結構な列が。

f:id:tacsue605:20211017102934j:plain

時間になり、1500円×2の食券を購入してようやくお目当ての朱雀とご対面。

f:id:tacsue605:20211017102732j:plain

これが、噂の銘菓「朱雀」

本当に栗そのもので、何の味付けもしていないので、栗の味はガツンと来るのですが、とにかく飲み物が欲しくなり、何度もお茶をお代わりしながら食べました。
いい経験でしたが、もう一回はないでしょうね。

 

小布施を後にして、今日の宿泊地はここも憧れの温泉だった野沢温泉へ。野沢温泉では観光需要喚起策として、6000円払うと6000円の宿泊券+4000円のお買い物券が貰える(つまり、お買い物の4000円がタダで貰える!)「NOZA割」という施策をやっているという情報を事前に得ていたので、しっかりネットで事前予約しています。野沢温泉の中心街にある観光協会に立ち寄り、購入上限の12000円分の宿泊券と8000円分のお買い物券=20000円分の券を12000円でゲット! 喜々として今晩の宿に向かいます。

f:id:tacsue605:20211027071404j:plain

今晩の宿は野沢グランドホテル。入口の「歓迎」の看板に我が家を含む2組しか記載がなかったので、「えっ、今日のお客さん、2組だけ?」と、昨晩は草津の大型旅館がほぼ満室に近かったことと、激しいギャップですね。大浴場も勿論貸切で、草津に劣らない名湯野沢温泉を本当に満喫しました! 野沢温泉も、本当に最高のお風呂でした!

夕食は何とレストラン貸切! ウエイトレス(というより、さっきフロントにいた人)が我々専属で(?)サービスしてくれて、美味しい料理でお酒がすすみます。野沢温泉と言えばやっぱり野沢菜。普段食べている野沢菜とは全く違ってとにかく美味しい!
野沢菜だけでも日本酒、いくらでも飲めそうです。

 

4日目;9月22日(水)

朝のお風呂も勿論貸切。大浴場と絶景露天風呂、朝から何回も入ってしまいました。

f:id:tacsue605:20211027071859j:plain

スミマセン。貸し切り(??)に気を許して…

朝食もレストラン貸切。もう1組は一体どこにいるのでしょうか? 余りに我々観光客とはペースが違うので、もしかしたら朝早く宿を出たアルピニストなのかもしれませんね!?

我々はのんびり貸切宿を満喫後、車をホテルに預けて野沢温泉の街の散策に。野沢温泉と言えばたくさんの外湯が有名ですが、手すりのない外湯に入れない私は、その雰囲気だけでも味わい、そして昨日GET した8000円のお買い物券で、野沢温泉でお土産を仕入れるつもり。

f:id:tacsue605:20211027071440j:plain

野沢温泉にたくさんある外湯の一つ

坂の多い野沢温泉を頑張って昇り、野沢温泉のシンボルである麻釜(おがま)ヘ。

f:id:tacsue605:20211027071530j:plain

この坂を上って

f:id:tacsue605:20211027071506j:plain

麻釜(おがま)

近所のおばさん達は野菜を茹でたりしていますが、我々観光客は立入禁止。兎に角凄く熱そうなので、慣れない観光客が火傷しないための配慮なのでしょうね。結局、麻釜そばのお土産屋さんのセールストークにハマり、8000円の殆どを使って野沢温泉らしいお土産をたんまりと入手。メインはやっぱり野沢菜でした!

この日は、新潟県に行くというだけで、特に予定は決めていなかったのですが、やっぱり長野県では千曲川だった川が、新潟県に入ると信濃川になる瞬間が見たいと思い、川沿いの道をドライブして、ネットで調べた川の見える展望台で平野と川の流れを楽しみます。

f:id:tacsue605:20211027071624j:plain

実はこの日の観光のオプションもいくつか用意していたのですが、野沢温泉でゆっくりし過ぎたのと、この日だけは天気がイマイチだったため、観光をせずにお目当てのランチに向かいます。新潟のランチと言えば私の大好物は「へぎそば」。ファミレスのような小嶋屋総本店ですが、やはり蕎麦と天ぷらは、「まいう~‼」

f:id:tacsue605:20211027071912j:plain

昼食に満足すると、小雨模様だった雨が止んで少し晴れ間が見えて来たので、急遽八海山ロープウェーを目指すことに。最終少し前の昇りのロープウェーで上を目指しますが、やはり曇り空で八海山はその勇姿を見せてはくれませんでした。

f:id:tacsue605:20211027071656j:plain

f:id:tacsue605:20211027071716j:plain

今宵の宿は越後湯沢。過去、私が仕事で何度も来た、大型温泉旅館です。今回、妻が好きな海のモノが群馬&長野ではあまり楽しめないと考えたため、せめて最終日の新潟ぐらいは旨い魚が食べられそうな宿を選んだつもりです。
実は私にはもう一つの目論見があったのです。宿に妻と車を置いて、越後湯沢駅にある新潟の各種地酒が5杯500円で試飲出来るというお店で、新潟中の地酒三昧をしようと思っていたのですが、宿に近づくに連れて天気予報通り雨が激しくなり、結構強い雨が私のモチベーションを容赦なく奪ってゆきます。結局、宿でのんびり温泉をエンジョイすることを選択。
日本酒は美味しいノドグロなどの新潟の海産物と一緒に少しだけいただきました。

f:id:tacsue605:20211027071924j:plain

でも、宿にあった新潟の銘酒は埼玉でも飲めるものばかり…

5日目;9月23日(木)

この日も祝日ですが、翌日は仕事なので、高速道路が混む前にさっさと埼玉県に帰ろうと思います。長いトンネルを抜けると、そこは数日前に楽しんだ群馬県。楽しかったあれこれを走馬灯のように思い出しながら、昼前には自宅到着です。
(今年)今まで、辛いことも色々とありましたが、少しは気分転換ができた5日間でした。
次もまた、旅に出るぞぉ!!

2021年秋の旅<関東温泉巡り>その2

2日目:9月20日(月・祝)

群馬をゆっくり楽しむこの日、まずは四万温泉周辺の観光からスタート。まずは四万温泉奥の奥四万湖(ダム)を訪ねます。奥四万ブルーと呼ばれる湖の神秘の青は、気象条件やら何やらが揃った時にだけ見られるのだとか… 元来、そんな運を持ち合わせていない我々ですが、ダムを見下ろすとそれなりに綺麗なブルーの湖面が見えます。

f:id:tacsue605:20211010170827j:plain

でも、写真より実際の色のほうがキレイです!

湖は、車でも時計回りで一周できるようなので、ゆっくりとドライブしながら更に眺めの良い場所を探しますが、地図では湖のすぐそばを走っている筈なのに、周囲の木々が車からの視界を遮り、奥四万ブルーどころか湖すら見えません。それならと車を停めて近くを散策したところ、見つかったのはこんな看板のみ。

f:id:tacsue605:20211010170858j:plain

奥四万湖の次は四万温泉の入口に戻って、「四万の甌穴群」へ。川の流れが渦巻き状になることで川にいくつかの穴が空いた場所とのことで、興味があったので川辺に降りる階段に手すりがあるか事前にHPで質問しています。「片側には手すりがあります。」という回答だったので車を停めて向かって見ますが、結構急で厳しそうな階段に先に行った妻がビビってしまい、結局下には降りずに上から写真だけを取ることに。

f:id:tacsue605:20211010171316j:plain

下で遊んでいる人たちはそれなりに楽しそうでしたが、今の我々にはあの水辺で遊ぶことは残念ながら難しそうですね。

周辺には、中之条ガーデンズや吾妻峡などその他にも見どころはそれなりにありそうだったのですが、スルーして先を目指すことに。次の目的地は、八ッ場ダム八ッ場ダムと言えば、民主党政権の頃に「ダムは作らない!」と当時の前原大臣が工事を中止させた場所。その後、自民党政権に戻って工事は再開され、めでたく2020年に運用を開始した最新(!?)の観光地。

f:id:tacsue605:20211010171051j:plain

本来ならこのダムの観光の目玉としては、下に降りるエレベーターがあってダムの迫力を満喫できるそうなのですが、緊急事態宣言中なのでエレベーターは運休とのこと。でも観光客はそれなりにいるようです。前原さんは、この完成した八ッ場ダムを見たのだろうか? と、ちょっと気になってしまいまいました。

f:id:tacsue605:20211010171227j:plain

次は軽井沢方面を目指します。「えっ? 軽井沢? 長野県じゃない?」というイメージですが、隣の北軽井沢エリアは何と群馬県なのです。八ッ場ダムから40分ぐらいのドライブで北軽井沢エリアに入ると、流石に三連休の最終日だけあって車がかなり多くなります。目的地に向かう往路にあるこの日の昼食を予定していた北軽井沢の有名蕎麦屋の前を通ると、まだ11時過ぎなのに駐車場には駐車待ちのマイカーが溢れています。「こりゃ、12時頃に入るのは無理かな?」なんて考えながら県境を越えて長野県に入った途端に、こんな田舎道なのに渋滞が始まり、少し焦ります。
長野県に立ち寄った目的は「白糸の滝」。滝好きの私としては、有名な滝には久しぶりに挨拶しておきたかったのです。何とか渋滞を抜け、大混雑の白糸の滝駐車場にようやく車を停めて、久しぶりの滝に向かいます。

f:id:tacsue605:20211010171422j:plain

妻は「白糸の滝」という名前に少し混乱しているようです。
特に我々が2015年の日本一周の最初のほうで立ち寄った静岡県の白糸の滝と勘違いしているようです。(2015年に行った静岡県の白糸の滝の記事はコチラ) また、妻は覚えていなかったようですが、同じ2015年の秋には山形県の白糸の滝も見ています。(記事はコチラ

こちら長野県の白糸の滝も何年振りだったでしょうか? 久しぶりに滝の癒し効果(マイナスイオン効果?)をたっぷりと味わいましたが、すごい混雑で滝も歩道も大混雑しており、蜜状態で感染が少し怖くなるような時間でした。特に長野県は緊急事態宣言が出ていなかったので、その混雑は(群馬県よりも)凄かったようです。

f:id:tacsue605:20211010171514j:plain

白糸の滝の食事場所も混んでいたので立ち寄らず、予定していた北軽井沢の蕎麦屋にも戻らずに再び群馬県に戻って次の観光目的地である「鬼押し出し園」に向かうことにします。鬼押し出し園は私は来た記憶があるのですが、妻は来たことがないだろうと思ってコースに組み込んだのですが、入場券を買って中に入ると妻が、「ここ、来た。」と叫びます。どうやら、十数年前に闘病中の私の母と3人で来て、私が受付で車いすを借りて母を車いすに乗せて案内した… と言われて遅れなせながら思い出しました。その時も目的地は草津温泉でしたので、やっぱり草津と軽井沢は私の中ではいつもセットなのですね!? 病気になる11年以上前には日記も何も書いていなかったので、記憶力が減退している私はどんどん忘れているようです。その点、病気後にはこのブログを始めているので、その意味でもこのブログは自分の中では大いに役に立っています。

f:id:tacsue605:20211010171552j:plain

鬼押し出し園の中のラーメン屋さんでとりあえずお腹を満たします

浅間山の溶岩が作った園内を散策します。

f:id:tacsue605:20211010171913j:plain

紅葉が少しずつ始まっていました

上り坂は、今の私には結構きつい坂のように感じられましたが、たった15年前の私は車いすを押して観光していたのですから、まだまだ元気だったのでしょう。15年という年月は無情にも流れ、私から体力を徐々に奪っていったようです。少し寂しくなった瞬間でした。

f:id:tacsue605:20211010171850j:plain

f:id:tacsue605:20211010171932j:plain

この日も天気は良かったのに、浅間山の上は雲で隠れています。

f:id:tacsue605:20211010171947j:plain

この日は草津温泉に早く入りたかったのですが、もう1か所だけ観光してから草津に向かいます。私が行きたかった場所は、「嬬恋村」。嬬恋村といえばキャベツで、見渡す限りのキャベツ畑が広がっているのだそうです。昔からキャベツのダンボールに「つまごいキャベツ」と書かれているのをずっと見てきた私も一度はそのキャベツ畑を見てみたいと願っていたものです。嬬恋を代表する景色を見るために向かった目的地は、「愛妻の丘」。ここは年1回「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」というイベントが開かれる場所なのだそうです。ここは人気観光地でもないだろうから、「誰もいなければ、妻に愛を叫んでもいいかな?」ぐらいに考えて向かったのですが、キャベツ畑の中に突入してようやく目的地に着いたら、ここの駐車場にもマイカーが溢れています。

f:id:tacsue605:20211010172045j:plain

丘に登ると、あちこちに”愛を叫ぶ”ではなく”愛を囁く”カップルが…

f:id:tacsue605:20211010172100j:plain

妻は、「どこで、コンサートやるの??」と訝しがっています。ヤマハリゾートだった「つま恋」と勘違いしているようです。

 

今日の目的地は草津温泉。温泉地としては私も大好きな場所で、今宵の宿は昔徳川将軍にもその湯を献上したという老舗の宿”奈良屋”。

f:id:tacsue605:20211010171612j:plain

チェックイン後、草津のシンボル湯畑を散策します。

f:id:tacsue605:20211010171727j:plain

湯もみショーには賑わいが完全に戻った感じで、嬉しい瞬間です。

f:id:tacsue605:20211010171659j:plain

久しぶりの草津温泉草津のお湯はやっぱり最高です!徳川将軍に献上した「お汲上げの湯」はなめらかで、ずっと入っていたいくらいの素晴らしいお風呂でした。
宿泊料もそれなりだったので、夕食も豪華。季節を感じられるマツタケの土瓶蒸しも出たし… でも、この旅館で妻が一番喜んだのが「お寿司」。コース終了後、普通ならご飯などが出るタイミングで、この宿は寿司職人が席に回ってきてその場で好きなネタの寿司をいくつでも食べていい… のだそうです。 
このサービス、他の旅館では見たことがない斬新なもので、とても楽しいひと時でした。

 

2021年秋の旅<関東温泉巡り>その1

2021年としては最初の投稿です。2021年は今のところ、私にとって人生最悪の1年になっています。

2月に「自分の人生には、こんな悲劇が起こることは絶対にない筈だ!」というくらいの悲しい出来事が起きてしまい、文字通り悲嘆に暮れていたのです。
このことは、ブログに書くことは控えますが、我が人生で(多分、一生のうちで)最悪の出来事だったことは紛れもない事実です。

それでも、人間生きている限り前を向いていかなければいけません。悲しみを忘れるためにも、好きなことをして元気を取り戻す必要があります。私の好きなことといえば、そう… 旅行しかありませんから、全てを忘れるためにも春からプラン作りに没頭しました。私が元気を貰える旅行先と言えば、43年前からそれはいつでも”北海道”です! たっぷりある時間を旅行の情報収集とプラン作りに全て費やして、自分のベストプランができたと自画自賛して、少しは気持ちが楽になっていました。どんなプランかと言うと、観光的にはともかく北海道の美味いもんを徹底的に食い尽くすプランで、プラン通り実施していたら私の体重は間違いなく10キロは太ってしまうくらい、60歳を過ぎて自分の胃袋の限界にチャレンジするという超無謀な計画でした。

ところが、コロナは収束するどころかますます感染者は激増し、北海道旅行にも暗雲が立ち込めます。頼みのワクチンが8月の旅行出発までに2回打てないことが明らかになった時点で北海道でも43年振りの「道北の離島巡り」を諦めて、6年振りの道東に行き先を変更して再び一日中プランニングに没頭する毎日を送りましたが、結局道東のプランも陽の目を見ることなく、出発の10日前には止む無く全面取消をせざるを得ませんでした。

旅行を諦めた後の私は、完全な抜け殻。いつも通りの勤務先の夏休みも何もする事がなく、朝からテレビを見ながらボーッとしている日々を送ります。唯一の楽しみは、大谷選手の活躍だけの毎日でした。

「こんな生活を続けると、早晩自分はダメになってしまう!」と、自分なりに大いに自分に危機感を抱き、「何とかしなければ!」と気分転換をしようと思います。世の中はまだ緊急事態宣言が出ていますが、おとなしくそれに従っていると自分は本当の廃人になってしまう気がしたので、ここは自分自身のためにあえて禁を破る決断をしました。
9月後半にはシルバーウィークがあり、ここで平日を3日休めば8連休ができますので、往復フェリーを使う私でも、何とか北海道に行けそうです。そう考えてから、2021年3度目のプランニングに没頭する日々を再び送りますが、こんな時に限って珍しく仕事の関連で抜けられない日が発生して、3度目の北海道はまたも幻に終わります。

とはいえ、とにかくどこかには必ず旅には出たいので、仕事の予定がどうなってもいいようにすぐに帰れる「関東圏プラスα」で温泉三昧を楽しむ4泊5日の日程を急遽作って旅に出ることにしました。
今回はそんな旅でしたが、お陰様で少しは元気を貰うことが出来ましたので、その様子をいつも通りにレポートさせていただきます。なお、8月下旬には2度目のワクチンを接種して、旅行の時期は一番抗体が元気な時(?)だったと思います。勿論、毎朝の検温も含めた健康管理も自分でできる限り行いました。

 

1日目:9月19日(日)

 

2021年最初の旅、まずは「日本二周目」の基本通り47都道府県を1県づつ制覇することを目指します。今回のターゲットは、まずは群馬県
群馬県(と栃木県)での私の2周目の目標に書いていたのは、”尾瀬!”。でも、どう考えてもあの木道を1時間以上歩くのは私にはどうにも厳しそうで,いい案が浮かびません。ついては、とりあえず2周目は別の群馬を旅することでお茶を濁すことにします。

私的に群馬と言えば、やっぱり温泉。個人的には群馬4大温泉と勝手に名付けた草津伊香保、水上、四万の4温泉を改めて制覇しようと思います。4温泉のうち水上温泉は1周目の2015年に訪ねています

zettaikaifuku.hatenablog.com

ので残すは3つですが、今回群馬県の宿泊予定は2泊なので、仕事を含めて一番行く機会が多かった伊香保温泉は立ち寄るだけにして日程を組みます。群馬は仕事ではよく温泉には行きましたが、近すぎて逆に観光は殆どしていないので、見どころはそれなりにありそうです。

いつも通り9時に家を出発、すぐに圏央道に乗り、「このままでは昼食場所に早く着きすぎるぞ!? どうしよう??」と考えていたら、何故だか突然ナビの到着予定時間が11時過ぎから13時頃に変わります。「一体、何が起きたの??」訳がわからないままにハンドルを握っていると、関越道の渋滞情報が飛び込みます。どうやら酷い事故渋滞らしく、ラジオでは「渋滞を抜けるまで3時間」と、恐ろしい事を言っています。こんな状況で大人しく関越道に乗る選択肢はなく、「群馬なんて隣県じゃん。下道で行きゃあいいじゃん!」と、軽く考えて渋滞している関越道へのジャンクションをスルーして、次のインターで圏央道を降りて、下道を走り出します。ところが、その下道も大混雑。ラジオでは関東圏ほぼ全域でどこもかしこも大渋滞していることを伝えており、さすがに今日は3連休の中日だけあって、どうやら私のように我慢できなくなった旅行者で関東中の道路は溢れかえっているようです。
それでも渋滞の下道を1時間もノロノロと走り、次の東松山ICあたりで渋滞は解消していそうな情報をラジオから仕入れたので、再び意を決して関越道へ。インターまではまだ結構な渋滞でしたが、そこから先は今までの混雑が嘘のような快適ドライブ!
1年半振りの大渋滞、何やら昔に戻ったようで何となく少しだけ嬉しい瞬間でした!

本日のお昼は、本場「水沢うどん」。11時過ぎに着く予定だったので、お店は選び放題だと思っていたのですが、予定より1時間半ディレイで人気店は行列必至と思い、目についた大きな駐車場のあるお店に入り、あっという間にカウンターに席をゲット。

f:id:tacsue605:20211009075606j:plain

私的には水沢うどんの定番である舞茸の天ぷらと共にいただきます。

f:id:tacsue605:20211009075643j:plain

ごまだれも、水沢うどんならでは… かな?

でも、日本三大うどんの中では、やはり印象が薄い名物です。

 

この旅最初の観光は伊香保温泉。伊香保温泉では行ったことがないロープウェーでいつも通り高いところに行って見ようと思います。

f:id:tacsue605:20211009075735j:plain

伊香保温泉にある乗り場

ロープウェーで上まで昇り、その後少しだけ歩いて展望スポットを目指しますが、正直高いだけというか特に絶景という見どころでもなく、有名な温泉のそばでなければ、このロープウェーもなかったに違いないと思える景色ではありました?

f:id:tacsue605:20211009075813j:plain

でも天気は良く、群馬の山並みはキレイです!

f:id:tacsue605:20211009075901j:plain

次の観光も高いところの榛名山ロープウェイ。伊香保温泉から一山越えて30分ぐらいのドライブで辿り着きます。でも、こっちはさすがに人気観光地らしく行列ができています。

f:id:tacsue605:20211009080048j:plain

f:id:tacsue605:20211009075918j:plain

2輛連結がユニークなロープウェイ。

群馬の湖と言えば大半がダム湖人造湖なのですが、この榛名湖は珍しく?自然湖。

f:id:tacsue605:20211009075954j:plain

天気が良ければ富士山も見えるそうですが、この日は晴天なものの富士山までは見えないようです。

f:id:tacsue605:20211009075938j:plain

この旅行中に富士山に巡り合えるでしょうか?

 

榛名湖畔周辺はもう緊急事態宣言が明けたかのような大混雑だったので、駐車場も探さずにスルー。その他にもいくつかの観光プランも用意していたのですが、朝の渋滞のお陰でそろそろ宿に向かう時間に。
この日の宿泊は、こんなに近いのに意外にも未訪問の四万温泉。このすぐ横のゴルフ場には、10年以上前には(安いので)何度も来ていたのに です。(平日のワンラウンド3800円でした! 確か)
この日は、三連休の中日なのでさすがに温泉はどこも高く、費用を節約するために比較的安かった大型旅館をチョイス。
隣には”千と千尋”のモデルになった高級宿が。

f:id:tacsue605:20211009075707j:plain

緊急事態宣言中とはいえそれなりに混雑していましたが、お風呂は意外にも空いていて、半年以上振りの温泉をゆっくりと楽しむことができました。夕食も嫌いなバイキングを覚悟していましたが、感染防止対策のためか半分以上はサービスされ、飲み放題のお酒が進みます。でも、メインの揚げたて天ぷら食べ放題が、品数が少なく天ぷら好きの妻はガッカリ顔でした。
でも4泊の温泉旅館巡りのスタートとしては、まずまずの一晩でした。
今回は、一旦ここで投稿することにします。

2020年最後の旅<神奈川県>

(投稿した日は2021年ですが、この旅行は2020年です。)

今年の年末年始、私の勤務先のカレンダーは12連休ですが、今年我が家は喪中でお正月ができないため暇な12日間になるのは嫌なので、go toトラベルキャンペーンをフルに活用して関東近辺の旅行三昧を楽しもうと、早くから高級宿を予約していました。

予定では、年末は静岡~南関東の高級宿を楽しむ3泊4日、年始は(高級宿ではないけれど料理中心の宿選びで)千葉の海鮮を楽しむ4日間を計画、宿代が高くなる大晦日~正月以外は文字通り関東を満喫する計画でした…
ところが、ご存知の通りコロナ感染が再拡大し、12/28~1/11の間はgo to トラベルキャンペーンも適用除外になり、今のうちに分不相応に高級宿三昧を楽しもうという目論見は脆くも崩れてしまいました。とりあえず「静かなお正月を」という政府の方針に従うことにして、一旦は6泊全ての予約と関連して取っておいた交通機関等の全ての予約をキャンセルしたのですが、そうするとこの旅行に備えて大掃除も12月の前半から徐々に済ませておいた我々は、やはり正月を含めて何もやることがない12連休は苦痛で、まだ仕事をしている方がましなくらいです。(とはいえ、仕事もできませんが…)
ということで、政府の推奨に従い2021年の正月は「静かなお正月」を送ることにしますが、せめて2020年中に日程を短くして2泊3日の旅くらいは楽しもうと、改めてプランを練り直します。出発は当初の予定と同じ12/27(日)、行き先は南関東周遊を諦め、神奈川県に絞ることにしました。11月に箱根に行ったばかりなのですが、その時にも「もっといろいろな美術館・ミュージアムが見たい!」という自分と妻の希望が珍しく一致し、もともとの予定でも「箱根のミュージアム巡り」をメインイベントと考えていたため、メインイベントだけは前回同様のプランニングです。
1泊目の27日はまだgo toキャンペーンがギリギリで適用できるのですが、この状況で宿も少しはキャンセルが出始めたようなので、第一希望だった湯河原の高級温泉宿にも僅かに空室が出来、幸運にもgo to価格で予約することができました。go toから外れた2泊目はその影響でかなりの旅館で大量キャンセルがでた様子で、観光地はどこも皆ガラガラ。旅館の経営が心配になるほどの状況でしたが、価格はともかく宿は選び放題だったので、凄く久しぶりに箱根の王道である箱根湯本に宿を取ります。この2泊の前後に神奈川のややマイナーな観光地(失礼!)を組み合わせて、3日間の神奈川の旅の日程が出来上がりました。

 

1日目:12月27日(日)

 

いつも通り朝の8時には埼玉県北部の家を出て、自宅近くから圏央道に乗ります。本当なら、この日あたりは帰省ラッシュで渋滞情報を心配しながらのドライブの筈なのですが、圏央道を走る車の数は異様に少なく、日本経済を考えると大いに不安ではあるのですが、ドライバー的には超快適なドライブ。運転に余裕があるからか富士山がとても大きくきれいに見えます。いつもは余裕がないからなのか、圏央道からの富士山がこんなにきれいに見えるのは私的には初めての経験です。僅かに渋滞情報が出ていた海老名ジャンクションでも少しだけブレーキを踏んだだけで済み、小田原厚木道路へ。ここでも渋滞に巻き込まれることもなく、あっという間に小田原を通過、予定以上に順調なドライブ。
今日の最初の目的地は真鶴。真鶴は三浦半島伊豆半島に挟まれた相模湾に少しだけ突き出た小さな半島。でも真鶴に来た最大の目的は、半島の景色よりも相模湾で取れる新鮮な海の幸のランチ。でも、予定より早く真鶴半島に着いたので、まずは真鶴半島の突端まで行ってみます。
ケープ真鶴という観光施設に車を停め、突端まで行ってみようとも思いましたが、手すりのない下り階段が続くので、最初の観光から下に降りるのを諦め、上から景色を満喫することに。
雄大相模湾の眺望

f:id:tacsue605:20210104091143j:plain

これが、真鶴のシンボル(?)三ツ石 干潮時には、陸続きになるのだとか…

f:id:tacsue605:20210104091222j:plain

右には、熱海の町並みに続いて伊豆半島が見えます。

f:id:tacsue605:20210104091202j:plain

車に戻り、まだ時間があったのでgoogle地図にあった「モアイ像」を探してドライブしてみたのですが、案内もなく見つからず、そろそろ空腹になった妻に促され、諦めて予約していた食堂に向かいます。
昔から真鶴は海鮮が美味しいことで有名で、神奈川の友人の多くから「美味しい海鮮が食べたければ真鶴に行け!」と言われたことを思い出します。今回、目を付けた食堂は、さほど有名ではなく大型店ではないので団体は入れそうもない「丸入水産」という小さな食堂。食堂に向かう途中、真鶴で一番有名な海鮮店の前を通ると、そこには既に人だかりが…(車の中からチラッと見ただけなので、開店前だからか待ちの人たちかは不明ですが、混んでいたことは確かです。)
でも、この「丸入水産」には我々が一番乗り!

f:id:tacsue605:20210104092042j:plain

「丸入水産」入口(私の車が邪魔ですね!)

妻はとにかく刺身が好きなので、刺身を存分に楽しめるという「まるいり定食」@3400円×2と、時価@4000円の伊勢海老をオーダー。今回も酒が飲めないのが悲しいところ。

f:id:tacsue605:20210104091354j:plain

突き出しの自家製イカの塩辛 まいう~!

f:id:tacsue605:20210104091413j:plain

伊勢海老の刺身!

舟盛で出された10種類を超える刺身はどれもとびっきり新鮮で美味!

f:id:tacsue605:20210104091840j:plain

ビジュアルは兎も角、10種類もの新鮮な刺身が満載!

最後には、伊勢海老の味噌汁と呼子で食べたイカを彷彿とさせるイカの刺身&サザエ!

f:id:tacsue605:20210104092235j:plain

満足はしましたが、期待度が高すぎたのでその期待を上回ることはできなかったのと、やっぱり自分的にはサザエのつぼ焼きや焼き魚も食べたかったなぁ~

(と、贅沢な愚痴)

食事が終わったのは1時過ぎ、このまま湯河原の高級宿に向かうのは早すぎるのでどこかで時間を潰す必要があります。当初は湯河原の「西村京太郎記念館」にでも行こうと思っていたのですが、妻は全く興味がなさそう。そこで、今日は天気がいいのですが明日の天気予報はあまり良くないので、明日行くつもりだった「箱根駒ヶ岳ロープウェイ」に乗ることを思いつき、湯河原を超えて芦ノ湖畔まで山を登ります。
箱根駒ヶ岳ロープウェイには、2015年2月に前の会社の退職直前に来たことがあるのですが、その時は霧で全く何も見えなかったので、今回はそのリベンジです。

芦ノ湖畔から眺めると、富士山は雲に隠れていたのですが、ロープウェイの途中からはその雄姿を存分に見せてくれます。正に、「頭を雲の上に出し」の風景です。

f:id:tacsue605:20210104091333j:plain

本当に、この時までは雪がほとんどない富士

それにしても、今年の富士山は本当に雪が少ないですね! (この日までは)

ロープウェイ終点からは、芦ノ湖は綺麗に見えますが、富士山はまた雲に隠れてしまっています。

f:id:tacsue605:20210104091240j:plain

帰りも、富士の雄姿を存分に楽しみ、約6年前のリベンジ無事に果たしました!

f:id:tacsue605:20210104091315j:plain

本日の宿泊、湯河原の高級宿は昔から名前だけは知っている奥湯河原にある海石榴(つばき)。近年、北海道の大型ホテルチェーンに買収されてサービスが落ちたという声を聞いたこともあり若干危惧していました。エントランスに車を付けても誰も出てこなかった時にはちょっと嫌な予感もしましたが、その時以外にサービスに手抜かりはなく、価格相応のサービスをしてくれて、満足させていただきました。
唯一の注文を付けるとすると、部屋食の夕食の次を持ってくるのが遅いこと。仲居さんは一生懸命でしたが、恐らく多数の部屋を担当しているのか、美味しい食事の一品一品の間が空きすぎて間延びしてしまい少し残念でした。でも、部屋にはサービスのビールが4本も置いてあったので、ビールを飲んで次を待つことができましたので、文句を言うレベルまでは行きませんでしたが…

 

2日目:12月28日(月)

 

いつでも入れる快適なお風呂で誰もいない朝風呂を楽しみ、部屋食の朝食にも満足し、快適な湯河原の高級宿をすっかり満喫しました。2020年の高級宿の締めくくりとしては、大満足でした。
この朝の湯河原の天気は小雨。でも1週間前の天気予報ではこの日の箱根の天気は雪予報で、雪が降ると車で箱根の山を上るのは無理かな?と危惧していたのですが、やがて予報が雪から雨に変わってくれたので、雨であれば御の字です。どうせ今日は美術館巡りの1日で、雨ぐらいであれば問題はありません。
昨日同様に湯河原パークウェイを上って箱根まで、昨日走った芦ノ湖の反対側の「芦ノ湖スカイライン」をドライブして本日の目的地である箱根仙石原を目指します。どうやら雨は止んだようで、ドライブしながら時折富士山が見えます。今日の富士山は雪をたっぷり抱いていて、昨日ロープウェイから見た山とは別の山のように見えます。昨晩~今朝にかけてかなりの降雪があったようです。この雪がここ箱根に降らなくて本当に良かった!
今日の箱根ミュージアム巡りの1番目は「星の王子さまミュージアム」。11月に箱根に来た時、妻がこのミュージアムの存在を知り、その時はスケジュールの都合で行けなかったために「12月に連れて行く!」という約束を果たすべく、今回の旅行を神奈川県にしたのは、正にこのミュージアムが目的だったのです!
童話「星の王子さま」と作者サン=テグジュペリの関連の展示が中心のミュージアムなのだろうと想像しますが、星の王子様は昔読んだことがあるのにその内容等は完全に忘れていたので、改めてamazonで童話を読んでからミュージアムに向かいました。
雨が止んだミュージアムは、まずはパリの町並みを彷彿とさせる風景から始まります。

f:id:tacsue605:20210104092504j:plain

f:id:tacsue605:20210104092530j:plain

次はストーリーに従って登場人物が登場。(読んでおいて良かった!)

f:id:tacsue605:20210104125029j:plain

フランスらしく教会もあります。

f:id:tacsue605:20210104125051j:plain

展示は、予想通りストーリー以外にはサン=テグジュペリの生涯関連が多かったのですが、サン=テグジュペリパイロットで世界中で活躍して40代で帰らぬ人となったことは知りませんでした。

f:id:tacsue605:20210104092551j:plain

クリスマスイルミネーション?

ミュージアム巡りその2は、箱根ガラスの森美術館

f:id:tacsue605:20210104092640j:plain

外にあるガラスのモニュメントはきらきら光って綺麗なのですが、写真に撮るとそのキラキラが撮れずに、その綺麗さは伝わりません。

f:id:tacsue605:20210104093010j:plain

ベネチアングラス博物館などは、私にとってはやや期待外れでした。

ランチは、仙石原の有名寿司店に狙いを定めていましたが、何故かお休み。仕方がないので再び星の王子様のあたりまで戻り、何となくネットでお店を探した時に店名を覚えていたお店に入ります。大エビフライが名物らしく海老好きの妻に勧めましたが、朝食をたっぷり食べていた我々は二人ともうどん一杯だけがちょうどいいボリューム。

ミュージアム巡りその3は「ポーラ美術館」。モネ、セザンヌピカソシャガールなど私でも知った有名画家の作品がたくさんあり、観甲斐があるある素晴らしい美術館でした。ちょっと遅くなってからの入場だったため、駆け足での見学となってしまい、ちょっと残念。「これなら、箱根ガラスの森をカットして、星の王子様とポーラ美術館の2つにすればよかったね。」と後悔しても後の祭りです。
西洋美術以外にも焼き物などのコレクションもあり、かの北王子魯山人と私が昔から気になっている河井寛次郎のコレクションをゆっくり眺めたのは、2015年に行った足立美術館以来かもしれません。

f:id:tacsue605:20210104093228j:plain

f:id:tacsue605:20210104093208j:plain

今晩の宿がある箱根湯本までのルートは、箱根駅伝6区の山下りのルートを走ります。景色を満喫するため、「少し、ゆっくり走りたい」と思っていたら、神様の思し召しか、思いもかけない大渋滞に巻き込まれ函嶺洞門あたりの風景は本当にゆっくり見ることができました。
本日の宿は箱根湯本でも私が知らなかった宿「ホテルマイユクール祥月」。女性目線で宿を運営している旅館らしく、ロビーも狭く団体向きではないので旅行会社時代の私の知識外でした。
でもこの旅館、予想以上に快適でした。この8月以降go toトラベルキャンペーンで高級旅館に慣れきっていたのですが、サービス等は比ぶべきもありませんが、食事等は遜色がありません。
食事は17:30と19:45の2回制で、遅くチェックインした我々はちょっと遅い19:45~のスタート。まずは彩り豊かな前菜の盛り合わせから始まります。

f:id:tacsue605:20210104093356j:plain

前菜盛り合わせ(2人分)

その後は、和洋折衷のメニューが続き、どれも満足度が高いクオリティ。何より、周囲の人と全員同時に食事をスタートしているので、下膳・配膳のサービスもとてもスピーディで気持ちがいい! また、バックにはピアノの生演奏が流れて、我々が知った曲の美しい旋律が優雅に流れ、周囲のお客さんの話し声も気にならずに、騒がしい旅館の食事のイメージはありません。
そして、一番感動したのはデザート。ハイティー形式で一人10種類のデザートがサーブされ、希望者はお代わりも出来るのです!

f:id:tacsue605:20210104093515j:plain

デザート(2人分) 私は完食してしましました!

それまでで満腹になったにも拘わらずに、ついつい10種類のデザート、完食してしまいました!(さすがに、お代わりはしませんでしたが…)
この日からgo to キャンペーンは適用外となったものの、この日のこの宿は満館。今日は3つの美術館共にかなりの混雑だったし、宿は満室だし… go toキャンペーンを止めてもあまり効果が出ていないように感じられた1日でした。

 

3日目:12月29日(火)

 

このホテルの唯一の欠点(我々が気に入らないところ)は朝食が我々が大嫌いなバイキングであること。ただ、バイキングの朝食以外はとても気に入ったので、そのうちにまた行きたいと思います。
朝食時間が7時しか選べなかったので、8時半には宿を出て、まずは正月を前に有名な小田原蒲鉾の鈴廣本店でお買い物。鈴廣本店は箱根駅伝で6区から7区への小田原中継所があるあの場所です。今年は喪中なので紅白の蒲鉾は食べずに、白一色の蒲鉾とつまみの竹輪等を年始用に仕入れます。
この日の神奈川県最後の観光は大山阿夫利神社。神奈川県伊勢原市の大山には、小学校時代に遠足で来て以来なのでおよそ50年振りです。2015年・2017年に鳥取県の大山(だいせん)に行くたびに、「そういえば、神奈川の大山(おおやま)には小学生の時以来行っていないなぁ~!」と思い、「いつかは行かねば!」と思っていたためです。
大山阿夫利神社まではケーブルカーで登るのですが、一番上の駐車場からでもケーブルカーの駅までは普通の人でも15分は階段を登る必要があるようです。この日は10時頃にはその最上部に着いたにもかかわらず、駐車場は周囲の民間駐車場を含めてすべて満車で、駐車場待ちの車も数台。徐々に山を下りながら駐車場を探したところ、ずっと下にある無料駐車場まで空きはありません。

f:id:tacsue605:20210104093938j:plain

この下の駐車場から歩いてケーブルカー駅に行くことは考えられないので、周囲にバス停を探したところ、近くに先ほどの最上部まで行くバス停があり、10分後に来た超満員のバスに乗って、再び最上部まで行き、改めてここからこの「こま参道」を登ることにします。

f:id:tacsue605:20210104093657j:plain

参道にはお土産屋と食堂などが並び、観光地としてはそれなりに賑わっている感じ。それにしても今年は分散初詣を推奨している故か、凄い混雑です。大山って、こんな人気観光地だったっけ?? 
でも、ありがたいことに大半の階段に手すりがあるため、私の足では約25分でようやくケーブル駅に到着。駅にもすごい行列です。

f:id:tacsue605:20210104093746j:plain

f:id:tacsue605:20210104093720j:plain

蜜状態のケーブルカーで阿夫利神社駅に着き、また階段を大山阿夫利神社まで。

f:id:tacsue605:20210104093819j:plain

f:id:tacsue605:20210104093840j:plain

晴れていれば三浦半島はおろか房総まで見えるそうですが、この日は江の島さえ見えません。

f:id:tacsue605:20210104093858j:plain

初詣ができない喪中の我々も初詣とは言えない参拝を済ませて、再びケーブルカーで下山します。

f:id:tacsue605:20210104093918j:plain

再び「こま参道」ですが、今度は下りなのでやや余裕を持って下山することが出来ました。

そろそろ昼食の時間で、大山といえば豆腐とイノシシ料理が名物のようですが、二人ともどうもその気になれずに「ファミレスの方がいいよね!」ということになりましたが、ファミレスと言った瞬間に懐かしい神奈川のファミレスチェーンのことを思い出し、帰りのバスの中でそのファミレスが近くの海老名のららぽーとにあることを発見して、向かうことにしました。
その懐かしのファミレスとは、「ハングリータイガー」。我々が横浜に住んでいた頃(約20~30年前)にたまに行ったハンバーグが名物のファミレスです。妻にはあまり記憶がないようでしたが、当時車で営業することも多かった私はよく行った大好きなレストランだったのです。

f:id:tacsue605:20210104093958j:plain

目の前でハンバーグを割ってくれるシステムは昔と同じで、神奈川県の観光の締め&2020年の旅行の締めとしては最高のアレンジでした。(と、自己満足)

f:id:tacsue605:20210104094016j:plain

2021年は、go toキャンペーンはともかく、コロナを気にせず存分に旅行が楽しめますように!、

箱根 高級宿と紅葉の旅

10月初めの"東北鉄ちゃん旅"から帰った後も、いろいろなことがありました。その直後仙台に行く用事も発生したのですが、楽しい"旅"ではなく憂鬱な"旅行"でした。
でもgo to travelキャンペーンもあるし、ともかく旅に出たいという強い気持ちだけはずっと持ち続けています。という訳で、今回もまた危機的な家計の財政をかえりみずに旅に出てしまったというお恥ずかしいレポートです。
今回の旅先は"箱根"。珍しく妻の「箱根、行ってみたい!」という一言がきっかけです。勿論、昔から&日本一周目の時にも箱根には行っているのですが、実は家族旅行では箱根に泊まったことはなかったのです。理由は、箱根には仕事の関係で嫌という程行っているので、私的には”今更、箱根の団体用旅館になんて泊まりたくない!”という我が儘から。勿論、団体用ではない高級旅館もあまたあることは知ってはいましたが、”箱根の高級旅館は高い!”という私の固定観念から、いつも近隣の熱海や湯河原に宿を取り、箱根には昼間観光に来ることで済ませていたのです。
そういえばちょうど”日本二周目”の神奈川県の目的地探しにも苦労していました。神奈川県に魅力が無いわけでは決してなく、昔神奈川には職場もあり8年以上も住んでいたし、とにかく馴染み深い県だった故です。ということで、”箱根の高級旅館と紅葉”というテーマを無理矢理神奈川県の二周目にこじつけることにして、go to travelキャンペーンの恩恵を存分に味わえるような超高級旅館を紅葉が楽しめそうな11月中旬の日曜日を予想して早めに予約。
でも旅行実施が近づき予定をあれこれ考えると、箱根の紅葉は存分に楽しみたいし、折角の高級旅館なんだから早めにチェックインしてのんびりしたいし…  ということで、もう一泊しようと土曜日の箱根の宿を探しますが、予想通りの紅葉の進み具合に+go toキャンペーン効果が重なったためか箱根中の宿はほぼ満室。仕方なく土曜日は小田原の東横インを予約し、箱根と言えば自分的にはお約束の小田原ロマンスカーを予約して準備完了です。

 

1日目:11月14日(土)

 

今回の旅は車ではなく列車の旅。理由は紅葉期の箱根の大渋滞に巻き込まれると身動きが取れなくなる予感がしたからです。勿論列車もとにかく混むでしょうが、満員電車だと思って我慢することにします。
この日はロマンスカーに乗って小田原に行くだけなので、いつもの土曜日同様手足のリハビリをしてからゆっくりと10時半過ぎに家を出ます。
お昼は新宿にて。今回の行き先は箱根で交通機関としては小田急グループにメチャクチャお世話になるので、お昼ご飯はその小田急グループに敬意を表して小田急デパートのレストランでいただきます。まだ旅先ではありませんが、私的にはもう楽しい旅が始まっているのでこの日のお昼からいつもとは違うプチ贅沢を実行。レストランでの食事も予約するとポイントが戻って来るgo to eatキャンペーンもあるので、今回の旅では予約できるレストランはすべてちゃっかり予約済みです。
お昼はオイスター専門店にて牡蠣をいただきます。

f:id:tacsue605:20201128064802j:plain

2つの産地の生牡蠣から始まって、牡蠣フライや焼き牡蠣など旅のスタートとしては上々のランチ。

f:id:tacsue605:20201128064822j:plain

駅でロマンスカーの指定券を受け取り、箱根フリーパスを購入して小田急ロマンスカーの乗り場に向かいます。
小学生だった6年間小田急線沿線の祖師ヶ谷大蔵で育った私は、電車と言えば小田急で、(夢の)特急列車と言えば何と言ってもロマンスカー! 昔のロマンスカーはピポパポとチャイムを鳴らして疾走していた鉄ちゃん小学生にとってはとにかく憧れの電車でした。
小田急線に乗るのも凄く久し振り。複々線化されたことは知ってはいましたが、久し振りに路線図を眺めると快速急行なんてのが出来ていたり、その快速急行が登戸に停まるのに成城学園前向ヶ丘遊園に停まらないことに昔の小田急線住民としては愕然とします。私が小さい頃は田舎のローカル線南武線との接続駅登戸には準急しか停まらなかったのに…?? 小田急の路線図のほぼ中央に存在感を示して鎮座する町田駅。この駅名にもいまだに馴染めません。やっぱり私にとってはいつまでたっても子供時代の「新原町田駅」なのです。
ロマンスカーと言えば当然憧れは展望車。今回は間際に予約したにも関わらず、後ろ展望車の2列目が取れたので、嬉々として列車を待ちます。

f:id:tacsue605:20201128065026j:plain

これが、憧れの(後)展望車

ロマンスカーに乗るのなんて何年振りでしょう? 昔横浜に住んでいた頃新宿で呑んで大和まで何度か乗った記憶がありますが、それも二十数年前です。

ロマンスカーの沿線は懐かしい思い出ばかり。通っていた高校に近い青春の地&大学生時代は"徹マンの地"だった下北沢、高3の夏休みには受験勉強と称して毎日通った梅ヶ丘図書館(でも、結局友人とダベってしまい、あんまり勉強しなかったなぁ~!)、小学生時代、小田急線が立体交差になる前には環八が小田急で寸断されていて我々のローラースケート場だったり、大学時代には狛江に住んでていつも酔っ払って千鳥足で家まで歩いたり… ロマンスカー、早すぎて記憶が追いつきません。もっとゆっくり走ってよぉ~!

f:id:tacsue605:20201128065159j:plain

こんな鉄ちゃんがキュンキュンする景色が続きます

f:id:tacsue605:20201128065434j:plain

間もなく、小田原到着

どこまで行っても思い出は尽きず、結局ハイテンションの興奮状態のまま小田原駅に到着。
すぐに駅前の東横インに荷物を置き、こちらは間違いなく54年振りの小田原城に向かいます。
小田原城に来たのは、間違いなく小学校に入る直前の幼稚園年長の時。実はその時、私の人生で唯一迷子になって大騒ぎになり、数十分後に何とか発見されたという顛末をその後もずっと母親から何度も聞かされ続けたので、間違いはない筈です。私の微かな記憶でも、お城の下でビービー泣いていたことを覚えています。そのほろ苦い記憶が私を小田原城から遠ざけており、その後何度も小田原市内には来ても小田原城は遠望するだけで行く気にはならなかったのです。でも今回、折角の機会なのでその呪縛から解放されてみようと思います。

f:id:tacsue605:20201128065559j:plain

ホテルそばのいわば裏口のような門から小田原城に入るとすぐに天守閣の広場に出ます。

f:id:tacsue605:20201128065701j:plain

天守閣を眺めながら54年前の迷子の記憶を必死に呼び覚まそうとしますが、号泣している6歳児の姿がフラッシュバックするだけで、このどこで迷子になったのかは全く思い出せませんし、当時のことを鮮明に覚えていた母親にはもう聞くことはできません。やっぱり記憶を辿ることは出来ずに、ストレスが溜まった小田原城の再訪でした。

夕食は魚が美味しい小田原の人気居酒屋を予約しています。18時前にも関わらず、店の前には椅子に座った"待ち"が一組。店内はガラガラでしたが、この後予約客で席が埋まります。go to eatキャンペーン効果は絶大なようです。

f:id:tacsue605:20201128065756j:plain

お酒と刺身を少しだけ楽しみ,地魚丼で締めます。

f:id:tacsue605:20201128065814j:plain

さすがは高級店で美味しかったけれど、値段も都内並みでした。

帰り道からはライトアップされた小田原城が見えます。記憶は辿れなかったけれど、何となく少し嬉しい時間でした。

f:id:tacsue605:20201128065846j:plain

 

2日目:11月15日(日)

 

この日はこの旅のメインイベント、箱根の紅葉と超高級ホテルを楽しむ一日。早起きして部屋で東横インが無料提供してくれたサンドイッチのお弁当を食べてから、予定より少し早めに小田原駅のバス停に向かいます。
箱根の観光ルートと言えば、定番は登山鉄道~ケーブルカー~ロープウェイを乗り継いで芦ノ湖の湖畔まで行くのがお約束のゴールデンルートなのですが、箱根中の宿が全部満館の今日は大混雑必至と考え、少しでも混雑を避けるべく通常とは逆のルートを行くことにします。
小田原駅始発のバスに乗って、一路芦ノ湖畔を目指します。このルート、分かりやすくいえば箱根駅伝の山登りの5区とほぼ同じルートを走るバスと言えばイメージしやすいでしょうか??小田原駅を出てすぐに国道1号線に入り、歴代の山の神たちの勇姿が目に浮かぶ風景が続きます。

f:id:tacsue605:20201128070101j:plain

バスはロマンスカーと並走⁉(すぐ、追い抜かれます)

バスですらウンウン唸りながら急坂を登って行くのに、あの山の神達は軽快に走り抜けて行くのが私には信じられない!

箱根の山の紅葉は始まっています。

f:id:tacsue605:20201128070141j:plain

途中、小涌園バス停でバスを降ります。この近くに今日の高級宿があるので、結構重いリュックを宿に預けて身軽になって箱根を満喫しようという魂胆。バス停から坂を下ること2~3分で宿に着き荷物を預けると、丁寧にもさっき降りたバス停まで高級車で送ってくれるという高級旅館ならではのサービス! お陰で20分後の次のバスに無事に間に合い、再び山登り5区に無事に戻ります。
芦ノ湖到着は9時過ぎ。まずは芦ノ湖と富士山にご挨拶。

f:id:tacsue605:20201128070409j:plain

続いて箱根駅伝に敬意を表して箱根駅伝のゴール地点へ。

f:id:tacsue605:20201128070439j:plain

毎年のお正月にTVで観ているこのゴール&復路のスタートの道路、意外に狭い道だったことに少々驚き。

ゴールすぐ横にある「箱根駅伝ミュージアム」は9時半オープンなのですが、我々は10時発の海賊船の始発便に乗る予定なので駆け足で見学。

f:id:tacsue605:20201128070637j:plain

母校が箱根駅伝に出る人たちが、今更ながらに羨ましい!

f:id:tacsue605:20201128070655j:plain

我が母校は大昔は箱根駅伝の優勝経験すらあるというのに、最近は全くその名前も聞きません。また、現在の勤務先の大学は、予選会に出るのが精一杯で毎回予選会の最後の方にちょっとだけその名前が出て来ます。
ミュージアムといってもパネル展示が主で、襷とユニフォームくらいしか展示物がないだろうという予想通りだったので、15分程度の見学で箱根海賊船へ。

f:id:tacsue605:20201128071003j:plain

この海賊船で芦ノ湖を半周する予定。小田原の箱根フリーパスは、バスやロープウェイ・ケーブルカーだけではなくこの海賊船にも乗れるので、いちいち切符売場に並ばなくていいので大変便利。でも我々は「混雑期には@400円払って特別船室に行くべし!」という口コミのアドバイスに素直に従って、約40分の快適なクルージング。

f:id:tacsue605:20201128071236j:plain

TVによく出るパワースポットの神社と海賊船とは会社が違う遊覧船

f:id:tacsue605:20201128071309j:plain

海賊船同士のすれちがい

f:id:tacsue605:20201128071202j:plain

芦ノ湖と富士山

桃源台港で海賊船を降り、いよいよ混雑覚悟でロープウェイへ。でも逆コース効果なのか1分毎に出ているロープウェイに5分程度の短い行列で乗ることができました。

f:id:tacsue605:20201128071355j:plain

大涌谷でロープウェイを下車。大涌谷には昔まだ子供達が小さかった頃に連れてきて以来。しばらく立入禁止だったようですが、今は復旧していて何よりです。

f:id:tacsue605:20201128071434j:plain

大涌谷名物黒たまごのモニュメントには記念写真を撮る行列が出来ています。

f:id:tacsue605:20201128084344j:plain

正面は行列のため、横からパチリ

まだ11時過ぎですが、この先にはレストランが少なそうなのと混雑が読めないので、ここでまだ空いていた食堂に入り、地獄黒ラーメン(だったかな?)を食べました。名物の黒たまごがこのラーメンの中に入っていたので、7年は長生きできるかな?

f:id:tacsue605:20201128071536j:plain

その後大涌谷を散策しようと思いましたが、昔歩いたルートは通行止めになっていました。大昔(約20年前)に比べて何となく硫黄臭が少ない気がしたのは、私の錯覚??

f:id:tacsue605:20201128071653j:plain

ここからは富士山がこの日一番きれいに見えました。

f:id:tacsue605:20201128071720j:plain

再び箱根ロープウェイへ。予想通り芦ノ湖行きは大混雑でしたが、我々が乗る早雲山行きはさほどでもありません。すぐにロープウェイに乗れて白煙を上げる景色が堪能できます。

f:id:tacsue605:20201128071834j:plain

早雲山からはケーブルカー。ここでは満員電車を覚悟していましたが、臨時便まで運行して混雑緩和をはかってくれています。密にならなくて一安心。

f:id:tacsue605:20201128071940j:plain

今日のメインイベントは公園上駅で降りてすぐの箱根美術館。チケットに並ぶ大行列を予想していましたが、意外にも数分の待ち時間で切符が手に入り、いざ中へ。箱根一番の紅葉スポットである箱根美術館の見学順路はまずは庭から。我々というより訪問者全員がこの紅葉に圧倒されます!

f:id:tacsue605:20201128072512j:plain

ベストタイミングで箱根に来られた僥倖に大感謝しながら広い庭園を散策。

f:id:tacsue605:20201128072430j:plain

途中、私的には結構危ない階段もありましたが、京都の苔寺を思い出しながら慎重に歩けば何とかなるものです!

f:id:tacsue605:20201128072713j:plain

今朝、バスを途中下車して宿にあの重いリュックを預けて本当に大正解!今日は30分早起きしてリュックを預けたことや、混雑を避けたルート選択など本当に全てが上手く行き過ぎていささか怖いくらいです。

f:id:tacsue605:20201128072848j:plain

庭園を見終えた後の美術館はまるでついでのような様相。何を見たのかもあまり記憶に残っていません。
とにかく最高の紅葉でした。

箱根美術館のすぐ横にある強羅公園。ここは小田原フリーパスで無料で入れる坂を利用して作られた公園で、箱根美術館横の入口が最上部なので、公園を散策しながら坂を下って行きます。ここが公園中央部の見事な噴水。

f:id:tacsue605:20201128072803j:plain

歩き疲れたので、公園内のカフェでティータイム。

コーヒー党の私には珍しく紅茶と美味しいケーキセットで大満足。

f:id:tacsue605:20201128072927j:plain

今日は折角の高級宿なので、早めに宿に入るのがマスト。間もなくチェックイン時間の3時になるので、強羅から満員の箱根登山電車に2駅乗り小涌谷駅へ。駅にはまた高級車にお出迎えいただき、宿に向かいます。高級宿の名前は箱根翠松園。

f:id:tacsue605:20201128085120j:plain

go to travelキャンペーンの上限は一人4万円ですが、この日の宿泊はそれを大きく上回っています。フロントを素通りして部屋棟へそのまま高級車で。

f:id:tacsue605:20201128073013j:plain

宿入口。この奥がフロント

フロントからは結構な坂で「大浴場はフロントのすぐ下です。」とのことなのですが、「皆さん大浴場に入る人は少なく、殆んどの方がお部屋のお風呂を楽しまれますよ!」とのこと。

f:id:tacsue605:20201128073451j:plain

宿の中。食事処の前にも紅葉が

案内された部屋の中でチェックイン。部屋の使い方も詳しく教えていただきます。
露天風呂は勿論源泉かけ流しで、風呂には何とTVも付いているし洗い場のシャワーブースも立派なので、確かに遠い大浴場に行く気は失せてしまいます。おまけに部屋に最初から4つあるバスタオルは、使用済みを部屋の玄関近くの場所に置いておくと、新品に取り替えてくれるとのこと!今回、私だけで部屋のお風呂に4回入りましたが、そのお陰で常にキレイなバスタオルが使えたのです!
早速、快適な部屋の露天風呂を満喫して、風呂上がりには部屋にあるサービスのビールで乾杯!(おかわりが欲しかった!)

f:id:tacsue605:20201128073102j:plain

夕食は部屋近くの料亭にて。この宿の人気は”鉄板焼きディナー”だそうですが、我々が予約した数ヶ月前でも、もう鉄板焼きは満席とのことで通常の懐石料理。

f:id:tacsue605:20201128073618j:plain

前菜(2人分)

料理は勿論美味しかったけれど、宿泊代も一定額を越えると料理にはあまり差がなくなるように感じてしまいます。勿論食材などもそれなりに高級化しているのでしょうが、もともとが貧乏育ちの我々にはその違いがわからないのでしょうね。
部屋に戻って、TVドラマを見ながらまた長風呂を満喫しました!

 

3日目:11月16日(月)

 

鳥のさえずりで目が覚め、朝風呂で覚醒。あっという間の3日間の最終日のスタートです。朝食もゆっくり約1時間を掛けてサービスされます。

f:id:tacsue605:20201128073826j:plain

朝食もコースの感じで、これもその一部!

残された箱根滞在時間はあと半日あまりで、早く観光に行きたい気もしますが、ゆっくりと朝ごはんを楽しんだ後にはまたお風呂に入り、結局10時近くまで高級宿を満喫しました。
午前中は宿の周りを観光して、最後の箱根を楽しむ積もり。宿にまた荷物を預け、高級車ですぐ近くまで送ってもらいます。
今日最初の見学はここも紅葉の名所らしい小涌園蓬莱園。

f:id:tacsue605:20201128074008j:plain

確かに紅葉が盛りではありますが、昨日の箱根美術館ほどでは…

f:id:tacsue605:20201128074142j:plain

でも、周囲の紅葉もとてもいいです。

f:id:tacsue605:20201128074642j:plain

次は歩いて岡田美術館へ。

f:id:tacsue605:20201128074231j:plain

カメラもスマホもロッカーに預けて見学する岡田美術館なので、写真は玄関のみ

ホテルでのんびりしたせいで見学時間が少なくなったのに1階からじっくり見たため、上階は駆け足に。庭園も工事中で見られなかったので、岡田美術館にはいつかまた来ようと思います。
昼食は小涌園の高級蕎麦を予約しています。箱根と言えば"そば"というのは、小田急沿線で育った私の刷り込み。当時、小田急線の各駅には必ず「箱根そば」という立ち食いそばのスタンドがあり、当時小学生の割には頻繁にその「箱根そば」を食べていたので、箱根と言えば私の胃袋は"パブロフの犬"の如く"そばモード"になるのです!
小学生時代の私の大好物は「コロッケそば」。中学生になって箱根そば以外の他の立ち食いそば店を知り、そこにコロッケそばがないことに愕然とした記憶すらあるのです。
でも今回の高級店は小涌園の中の由緒ある建物にある「蕎麦貴賓館」。入口から風情があり、さすがにコロッケそばは無さそう!?

f:id:tacsue605:20201128074320j:plain

高級店おすすめのランチセットは、ざる蕎麦に天ぷらなどにドリンクが付いた"go toセット"。go toの地域クーポン3枚分と高価ですが、昨日貰ったクーポンが丁度6枚残っていたので、ドリンクにワインを選んでこの旅最後の贅沢。

f:id:tacsue605:20201128074338j:plain

昼食後には歩いて高級宿に戻り、最後にまた小涌谷駅まで送ってもらいます。今回、この宿翠松園のサービスを使い倒した感じです。

この日は平日なのに箱根登山鉄道は朝のラッシュ並みの混雑! 3ヵ所あるスイッチバックを楽しむ余裕はありませんでした。

f:id:tacsue605:20201128074742j:plain

観光客が多いときも少ない時もニュースによく出て来る箱根湯本駅前の商店街で僅かにお土産を仕入れ、再びロマンスカーの人になります。

f:id:tacsue605:20201128074827j:plain

帰りは呑み鉄をしたので、あっという間にうとうと。目が覚めたら懐かしの経堂辺りを走っていて、記憶に浸る暇はありませんでした。