麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

2010年に脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

名探偵浅見光彦のこと

今、駅で帰りの都電を待っています。

今日も10~16時まで働きました。特に疲れているわけではありませんが、「本日も労働お疲れ様」という感じです。

都電はこのところ毎日土曜日ダイヤで運行しています。
「節電のため暖房を切っています。」だそうですが、暖かくなってきているので、全く大丈夫、快適です。

都電の沿線と言うだけで下町の雰囲気がありますが、早稲田から大塚までは山の手ですよね。ちょっと違和感です。

最近は都電も何となくお年寄りが少なくなった気がします。これも震災で、お年寄りが外出を控えている影響なのでしょうか?

西ヶ原です。西ヶ原で思い出すのは、何と言っても名探偵浅見光彦。 そう、内田康夫さんが生んだあの名探偵です。

浅見名探偵は西ヶ原の兄一家に居候している33歳の独身イケメン探偵です。

よく小説では西ヶ原付近が描かれていますが、私が印象に残っているのは、団子屋さんだけです。

確か平塚亭とか言う名前でこれは実在している店で、酒が飲めない内田康夫氏が軽井沢に越す前に愛した店だったという記憶があります。

酒が飲めなくなった私も甘党に宗旨替えしていますので、一度は行ってみたい店です!

実は推理小説が大好きな私。浅見シリーズも密かに好きで、ほぼ全巻読んでいます。

内田さんの作品は、トリックなどはあまり緻密に考えられてはいない部分もあるようで、途中矛盾するところも時にはありますが、それを差し引いてもストーリーにぐいぐい引き込まれて行くところがあります。

ついつい手に取ってしまい、ついつい読み始めてしまい、あっという間に読破してしまいます。

そして浅見光彦のキャラの魅力も捨てがたいものもあります。

33歳の浅見青年。読み始めた頃は同世代でしたが、今や私だけ年を取ってしまいました。

テレビのシリーズも辰巳琢郎さんから始まってもう何代目なんでしょう?

いつまでも独身のシャイな青年ですね。
万年青年が羨ましい!!