麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

2010年に脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

スマートフォンに夢中!!


今週、遂にスマートフォンにしました。
購入以来、スマホを子供が久しぶりに与えられたおもちゃのような感じで、朝から晩まで暇さえあればいじっています。3年前、初めてiPhoneを持って熱中した時、いやそれ以上の熱中ぶりかもしれません。

ご存知の通り利き手の右手が不自由なので「本当にスマホにして大丈夫か? 左手一本でちゃんと操作できるのか?」と、かなり迷いましたが… いや~、本当にスマホにしてよかった!! 毎日、感動に打ち震えながらスマホをいじっています。今日ももう昼下がり、朝からスマホをいじっていてあっという間に時が過ぎてしまった感じです。「このままではいかん! 日曜ぐらいはブログを更新しないと!」とようやくPCに向かいましたが、PC上で「アンドロイド」の文字を発見すると、ブログを忘れてそのページを見に行ってしまう熱中ぶりです。

スマホを購入したのは火曜日、仕事が終わってから依然「池袋戦争」が続いている池袋西口へ。前回経緯を書きましたが、12年愛用したauを離れてdocomoに変える決心は揺るぎません。たった一人の若い人の言動に激怒してauを解約してdocomoに行くなんてどう考えても50を過ぎた分別をわきまえた大人としては大いに「大人げない」と反省しましたが、その前に「docomoにしようか」散々迷った経緯もあり、「今回docomoにするのは運命」と考えるようにしました。

思えばdocomoユーザーになるのは携帯を一番最初に買った16年ぐらい前、とにかく通話しかできないでっかい電話機を契約して、毎月1万円以上払っていました。その頃はバリバリの営業の係長職で、十数人の部下との同行営業が中心です。何人もの部下と都内の様々な場所で待ち合わせ、待ち合わせに遅れる際や待ち合わせ場所を変更するのに携帯電話が本当に役立ちました。「本当に携帯って便利!」と痛感していた頃です。
その後、転勤して営業職を離れた後は、外出の用が大分減ったので毎月1万円もかかる携帯代がとても必要経費と家庭内で認められずに、また異常に重いノキアの携帯を持ち歩くのが辛く、遂に解約してしまいました。その後数年してそろそろ携帯の普及が70%を超え、飲み会の連絡先リストに、携帯連絡先がないのが私だけになりそうになった頃、「やっぱり携帯は必要。 だけど通話はあまりしないので少しでも安く携帯を持ちたい。」と思い始め、電気屋の店先で当時安さが売りの「IDO」の携帯を契約したのがauとの付き合いの始まりでした。
その後、通話だけではなくメールやネットもできるようになり、そのたびにdocomoが一歩進んだサービスを開発していくのを、auユーザーとしては少し羨望の眼で見ていました。ナンバーポータビリティで電話番号を持って他社に乗り換えられるようになった後、何度かdocomoへの乗り換えを画策したこともありましたが、結局都度踏ん切りがつかずに断念した経験を持っています。

au同士の機種変なら、人気のスマホはどこで買っても似たような状況でわざわざ池袋で買うメリットは感じられなかったのですが、docomoにMNPするとなるとこれは店によって料金が結構違います。私が目を付けていた安い店は、ヤマダ電機の古い方の店。そう開店当時はビックカメラの隣にできたヤマダの大型店舗としてスポットライトを浴びた店ですが、その後すぐ近くの池袋三越の跡地にヤアマダのLABIができてからは、同じヤマダ電機の日本最大店舗の勢いに押され、ちょっとさえない感じになってしまった店舗です。
因みに全額分割払いで買うことが多い携帯は、現金で払うものがほとんどないので、ビッカメやヤマダのポイントも全然関係ありません。

最初にヤマダの最大店舗、次にビッカメと混雑している携帯売り場で価格を確かめ、その後ヤマダのお目当ての売り場へ。前に確かめていた通りお目当てのxperiaが新規(MNP)で実質価格20,000円と、他の店やドコモショップに比べても最低5千円は安い価格。在庫もあるようなので、即決で契約しました。

因みに色はdocomoにもauにも白と黒があり、その他オリジナルカラーとしてauにはピンク、docomoにはブルーがあります。auにしようかと思っていた頃は黒にしようと思っていましたが、docomoに決めてからは、「どうせdocomoにするなら、auにはないブルーに」と決めていました。

手続きが終わり、作業中の時間を利用して妻と夕食を取り、ついでに翌日の友人との夕食の場所を探しに何件か池袋駅前の居酒屋を見に行きました。(詳細は後日書き込みます)
作業が終わると「持っているauの電話機が通じなくなります」と案内されていた通り、予定の時間になってauの電話やメールが通じなくなったので「作業完成」だと思いヤマダに戻りました。

予定通り通じるようになった電話を受け取り、「ありがとうございました!」 本当に簡単に作業は終了します。でも… 何か忘れてない? そうだ「電話帳を移行して貰わなくっちゃ!」

再びヤマダに戻り「電話帳の移行は?」とお願いしたところ、サービスマンが呼ばれていろいろなサービスメニューについての説明があります。例えば「メールアドレスを取得する」とか「おまかせ基本設定」とか さまざまなメニューもあり、それぞれ数千円の料金があります。
「とりあえず、電話帳だけ移行してくれればいいのですが…」と話したら、「電話帳移行だけなら…  1900円です。」 今までauショップなどでは電話帳の移行なんてタダでやってくれたのに… とは思いましたが、自分ではやり方も思いつかないし、これで悩むのも嫌だし… 結果1900円を払って移行をお願いすることにしました。
そうしたら、その場で赤外線でサクッとデータ移行! 個人的にはすでに解約したauでまだ赤外線が使えるとは思いませんでしたので意外でしたが、何か3分間の作業(しかも人に何回もPWを入力させた実質2人作業!)で1900円を払ったのにはどうも納得ができません。やっぱり、個人的にはヤマダ電機は最後には悪印象が残りました。

家に帰ってからは、兎に角携帯を触って覚えるために必死です。最初は訳が分からず操作も全くわかりませんでした。最初は画面上にキーボードが出ても正確に目的の文字に触れることができず、メールアドレスの設定一つ満足にできません。「これはやっぱり失敗だったか!?」とも思いましたが、続けていくうちに本当に少しづつキーボードが打てるようになってきました。(延々2時間後 の話です)

火曜日にとにかく新しいメールアドレスを設定できたので、水曜日には友人との夕食後寝るまでの時間にTwitterやFace Bookの設定、木曜日には通勤の電車でいろいろなアプリを探し、金曜日にはPCの音楽をダウンロード… と、本当にやることは山ほどあり、やっていると時間を忘れて熱中します!
特に自宅では娘のノートPCのために契約したフレッツ光の無線LANが効力を最大に発揮! 外での通信やアプリダウンロードとは比べ物にならないスピードで、本当にサクサクと動きアプリも即ダウンロードできます。

明日からまた会社です。明日の通勤でスマホからの初投稿にチャレンジしてみようと思います。

本当にスマホはいいです。ワンセグもきれいだし写真も大画面だし。とにかく気に入っています。今後「いいところ」を少しづつ投稿してゆきます!