麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

2010年に脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

Facebookはじめました


今週木曜日の会社からの帰りの電車の中では、都電で座れなかったのと、あまり疲れてもいなかったので、帰りの宇都宮線でもグリーン車ではなく普通車で帰り、復帰以来初めて「ずっと立って通勤」の目標を達成しました。座れないということはブログも打てない状況ですので、結局ブログを打たないままにスマホのいろいろな機能を勉強しながら1時間立ったままの通勤になりました。
久しぶりの週4回のブログ投稿は達成できませんでしたが、とりあえず立って通勤することはできましたので、来年の通勤復帰に向けて、最低限のハードルをまた一つずつ超えたような気がします。
とりあえず、これからはグリーン車の利用を少し控えて、普通車の利用を増やすように努力します。

でも、相変わらず暇さえあればスマホをいじっています。相変わらず説明書を読むわけではなく「とにかく触ってみる」主義で、本当に暇さえあればさまざまな機能とアプリの操作をしています。まだ慣れないことや分からないことは山ほどあります。
昨日も夜TVを見ながら住所録をいじっていたところ、何故か住所のうち昔から入っている友人の電話番号200件ぐらいがなくなってしまい大いに慌てましたが、1時間近く格闘の結果、消えてしまったわけではなく非表示になっていたことが分かりました。お金には換えられない貴重な財産でしたので、昨日夜は「土曜ワイドどころじゃない!」と慌てふためき、必死になって格闘した結果、とりあえず原因が分かってとりあえずホッとしましたが、実はこのようなトラブルは珍しくなく、1日1回は大げさでも週に3回ぐらいは起きており、その都度仕事は兎も角すべての作業を投げ出し、復旧に1時間ぐらいかかるのが通常です。


そのスマートフォンで気に入っている機能は、本当にたくさんあります。現在までで一番気に入っているアプリは、「名刺管理アプリ」です。そう、スマホ購入前から「こんな機能があったらいいな」というアプリで、名刺をスマホのカメラでパシャ!っと撮影すると、名刺の中身を自動的に認識してくれて、その方の名刺の中身を全て(氏名・会社名・住所・電話・住所・メアド・URL等)スマホ内のアドレス帳に登録してくれます。おまけにアドレス帳は、携帯の住所録と共有できるので、便利さはさらに増します。
名刺管理アプリは数社から発売されており、各社とも大抵無料版(登録枚数に制限がある)が出ているので、その使い勝手を無料版で自分で検証してから有料版を購入するように!というネットでの教えに従い、最初は数社の無料版をダウンロードして検証しました。
各社のアプリカメラで 撮影→自動認識 には本当に撮影条件などによって大きな差ができます。笑っちゃうような認識の間違いや「中国人!?」というような間違いも多く、特に最初のうちは私の撮影技術に問題があった故の笑える誤変換も数多くありました。

検証の結果、結局渡辺謙がCMで「勝負はこれからだ!」と言っていた時のアプリと言われているアプリ、「CamCard(名刺認識王 日本語)」にして、千円未満のアプリを購入しました。
購入後には、徐々に会社で集めた名刺の登録を主に休憩時間などを使って始めており、もう既に数十枚を記録しました。最近名刺交換した方を中心に登録していますが、電話やメアドだけではなく住所やFAXなどまで登録されるので、本当に便利です。営業マン時代に外からお客様に連絡を取ることが多かったことを思うと、「当時こんな機能があったら…」という夢のような機能です。
但し、認識率は100%ではなく、笑ってしまうような誤植もあります。勿論これは登録時に手動で訂正すればいいわけです。間違いで特に多いのは、氏名の姓と名の区切り間違いです。姓が3文字で名が一文字という人は意外と多いのですが、この「姓3文字&名1文字」の人はほぼ間違いなく、「姓も名も2文字づつ」と誤登録されます。
例えば「早乙女愛」という人の場合(例が古い!?)には、姓の欄に「早乙」と記載され、名前欄に「女愛」と記載されることです。確かに3+1より2+2の組み合わせの方が多いので当然と言えば当然でしょうから… これはここまでコンピューターに日本語に精通してもらわないといけないわけで、もうちょっと時間が必要でしょう。

いずれにしても、今年中に保管している名刺のほぼ全部を登録してしまおうと思っています。ただ、名刺には人事異動情報が反映されないですから… 何年後かには自動的に人事情報が更新されるようなアプリが開発されるかもしれませんね!

あと、アプリではありませんが、スマホ購入以来にハマっているものがあります。それは「Facebook」です。
一応IT担当の端くれとして世のITの流行は念のためチェックしておく必要があります。Twitterなどもとりあえずアカウントなどを登録しており、もっぱらニュース関連の人のツイートを読むだけはやっておりました。倒れる前は少しづつはつぶやいたものの、倒れてからはつぶやくこと(簡単に説明できること)が少ないので、専ら見る方専門です。

Facebookについても、その頃にアカウントだけは取ったものの、アカウントを取ってからは何をしていいか皆目見当がつかず、アカウントだけで放置しておきました。時折間違えた見ず知らずの外国人から「友達リクエスト」が届くだけで、私の中では「奇妙なサイト」でした。

5月頃にたまたま大学の同期がこのサイトで友達になったという連絡が来て、生まれて初めてこちらから「友達リクエスト」を送って、2人の同級生と友達になりましたが、二人とも熱心な参加者ではなく、書き込みもありませんし共通の友人も増えません。

ただ、Twitterに熱心だった会社の同僚から「最近はTwitterよりFacebook」という話も聞こえてきて、「最近TwitterからFacebookに乗り換える奴が多い」という噂も聞こえてきました。

スマホのプリインストール機能にFacebookの機能があるので、どうせなら「会社の知り合い、探してみよう!」とアクセスし、友達の友達から共通の友人を探し始めましたが…
まぁ、「出るわ出るわ!」というくらい知人がアカウントを持っているのを発見しました。ためしに「友達リクエスト」を送って見ると大半の人は3分程度で「OK」の返事があります。(恐らくスマホからのリアルタイムのチェックが多いのでしょう)また、写真をアップして「今どこにいます」とか結構つぶやくことが多く、それにすぐ「いいね!」からのコメントがつながります。
特に、ちょうど今がお盆休みの時期だということもあり、会社や自宅と違い旅行先の人も多く、そのため普段より更にコメントの頻度が多いのかもしれません。

私からつぶやくことはまだありませんが、知人が見つかると「友達リクエスト」を送り、久しぶりの知人からは「元気か?」とか「その後どう?」などの連絡を貰いますので、それに返信しているとつぶやく暇もなく、結構「参加している感」があります。それを見た知人からも「友達リクエスト」が届き、その知人に共通の友人を見つけて「友達リクエスト」を送り…
そうこうしているうちに、友達はあっという間に50人を突破しました。会社の方が大半ですが(会社の人はちょっと知っているだけの人が、まだ数十人います!)嬉しいことに海外での友人なども久しぶりに連絡が取れました。

でも、やり方ではまだわからないことが多くあります。例のように勉強のために触ってみて習得しようと思います。そして、9月の旅行の際には皆と同じように写真をたくさん撮って、アップロードしたいと思います。

本名をご存知の方は検索してみて下さい。(同姓同名は2人だけです)