麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

2010年に脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

ネタ切れに負けず!

おはようございます。
久し振りに携帯からの投稿です。
携帯からの投稿は、九州旅行の前にしか記憶がありませんので、2ヶ月以上振りのような気がします。
今日はこちらも久し振り、リハビリセンターでの約2ヶ月振りの定期診断に向かっています。

昨日、アメリカへの憧れの文章を投稿しましたが、実は昨日はブログのネタ切れにほとほと困っていました。
日曜日のルーティーンでは、遅く起きた朝食後に1時間強のリハビリをしてからパソコンに向かうのがマイルールなのですが、昨日はリハビリの間ずっと「何を書こうか」と悩んでいました。怒涛の九州旅行のブログを書き終え、しばらくは書く記事があったものの、どうやら本格的なネタ切れがやって来たようです。

でも、リハビリ終了後にTVをつけて、義務のようにパソコンに向かい、たまたまTVに映ったイチローを見ながらテーマも決めずにブログを書き始めましたが、途中から何故かテーマらしきものも決まって、結局いつも通りのブログになっていました。

まぁ、私の場合は「リハビリの一環としての文章作成及び片手での文章入力訓練。」という明快な目的があるので、文章の出来や面白さはとりあえず二の次と考えていて、「継続することに意義がある。」と考えていますので、それ以上のプレッシャーはなく、とりあえず投稿するとある程度満足してしまうのですが、レベルが全然違うとはいえ、作家先生が「書けない!」と頭をかきむしって悩む気持ちがほんの少しだけ判るような気がします。(私のイメージでは、作家先生の大半は豊かな髪の毛があり、大抵の人はその豊かな髪の毛がボサボサなのです。)

尊敬する紀行作家の宮脇俊三先生は列車に乗る紀行文を書く作家でしたが、自らの執筆生活は「汽車に乗って至福の瞬間を味わった後、文章を書く地獄の時間が始まる。しかも大抵汽車に乗るのは僅かな時間だが、執筆の地獄の時間はその数倍〜10倍以上である。」と読んだ記憶があります。文章を書くことを生業としている方には、やはりこのような苦しさがあるのでしょうね。
やはりどう考えても、私には遠く及ばない世界です。

でも、ネタ切れは本当に困ってしまいます。本当は同じ病気に苦しみ悩む人の為にも、少しでも参考になればと、闘病関連の記事をもっと書きたいのですが、病状は特に進歩も後退もなく、残念ながらこれ以上書くことがないのです。(病気関連の記事を期待してアクセスしてくれている皆さま、本当に申し訳ありません。)
旅行に行ってその記事を書くことが一番楽しくて簡単な方法なのですが、そうしょっちゅう旅行に行くなんてとってもお金が続きません。
因みに、次の旅行は来年2月。先日関西エリアナ内で神戸に転勤になった娘が神戸にいるうちに「絶対に神戸に行きたい!」という妻の強い要望から行き先だけは決めています。
2月に決めた理由は、娘の仕事が2月後半には一段落するらしいのと、2月まで頑張って働けば何とか一年間を欠勤なしで(有給休暇だけで)乗り越えるメドがつくのではないかと、勝手に想像しているためです。

でも、先立つ予算のメドはこれからです。でも娘が滋賀にいたのもたった一年と少しだけ。娘の勤務先の転勤のペースは想像以上に早いので、場合によっては神戸も行かないうちに転勤になってしまう可能性もあります。
なので神戸には春までには行きたいと思っています。

それまでは退屈ながらも身近な話題でブログ更新を続けるつもりです。、