麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

2010年に脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

ピロリ菌退治完了!

おはようございます。
いつもの通勤電車です。

昨日、プチ旅行記を長文で掲載しましたが、先週は珍しくそれ以外にも報告したい出来事がいくつか重なりました。
通勤途上ですがまずはグッド・ニュースからご報告します。

健康診断で胃の再検査、そう胃カメラを受けたのは昨年12月のことです。
結果を聞きに病院に行ったのはクリスマス前、「胃ガンや胃潰瘍の心配はないはないけど、ピロリ菌がいるね!」と指摘され、治療を決意したのは昨年末に投稿した通りです。(記事はこちらから)

治療といっても朝晩の大量の薬を7日間飲むだけですから、さほど大変なことではありません。
退治成功の確率は80%、ただし、期間中一回でも飲み忘れると成功の確率は大きく下がり、2回連続で忘れようものなら、ほぼ100%失敗するのだそうです。

私は、入院中から薬を飲み忘れない習慣はしっかりと出来ており、昔のように泥酔して薬どころではない!なんてことも今ではありません。
年末に、指示どおりちゃんと一週間飲み続けました。

薬は年内に飲み終わっているのですが「結果の検査は一ヶ月以上経過を見てから。2月になったら検査を予約して下さい。」とのこと。
結果は早めに知りたいので、2月に入ったらすぐに検査を予約する予定でしたが、2月1日に全く予期しない息子の入院騒ぎがあり、ピロリ菌どころではなくなりました。

ようやく、息子の騒ぎも落ち着き、検査が受けられたのは2月下旬。検査予約して、朝から何も食べずに病院に向かいます。
検査は非常に簡単なものでした。
最初に「蒟蒻畑」の新容器の空のような容器に息を入れて膨らまさせられます。
その後水のような無味無臭のドリンクを一杯飲まされ、15分横になった後に、再度蒟蒻畑の容器に息を吹き込んで検査は終わりです。
「結果は二週間後」と言われて、当日は呆気なく終了です。

結果を聞きに行ったのは、先週の木曜日。胃カメラの先生と三度目の面談です。

診察室入室早々に結果の数値を見せられます。
「結果、0、3だね。」
この0、3という数値の意味が全くわからずでしたが、「2、0以下は陰性。だから退治、成功です!」と言われて、一安心です。
先生からは「胃の病気はピロリ菌以外にもあるから、何かあったらまたきて下さい。」と言われて診察終了です。

病院の会計は0円。だったら電話でもよかったような気もしますが、ピロリ菌の再発の可能性はほぼ0なのだそうで、胃の病気のリスクが確実に少しだけでも減ったのは事実です。

もっと前から、体に気をつけていれば、こんな病気にはならなかったのに…
と、今更後悔しても仕方ありませんね!

今週も頑張ります。