今週、月~金まで4泊5日のプチトリップに出てきました。
6月8日の月曜日は、55回目の誕生日でした。最近Webの進化のお陰で、たくさんの方から「Happy Birthday!!」のメッセージをいただき、その返事だけでも結構忙しくさせていただきました!
とは言え、メッセージをいただくのはいくつになってもとっても嬉しいものです。
メッセージをいただいた方、本当にありがとうございました!
さて、山陰山陽旅行記の続きです。次のロングトリップの出発まで、いったい投稿がどこまで追いつくのやら…
でも、最近「早く追いつきたい」と焦る気持ちが強く、推敲(なんて高貴な作業ではありませんが…)も碌にできていなく、投稿が雑で読みにくい… と、自分ながら大いに反省しています。
「急いでかつ丁寧に」という投稿を心掛けなければいけませんね!!
5月19日(火)
昨日は雨予報でこの日は晴れ予報だったので、昨日朝に急遽日程を入れ替えたのですが、最近の天気予報は本当に正確で、この日はありがたいことに見事な晴れ間が広がっています。この日は結構忙しいハードスケジュールになりますが、待ちに待った晴れ間を有効活用しなければいけない一日です。
下関に来るたびにいつも思うのですが、こんなところで源平が最後の決戦をしたのがいまだに信じられません。幼くして入水した安徳天皇がどこかで生き延びていてほしかった… 決して平家びいきではないのですが、いつも思ってしまいます。
門司まで橋を渡り、門司のビュースポットである「めかり公園」から下関を眺めます。
門司には「門司港レトロ地区」など見どころはたくさんあるのですが、「九州一周の旅」(9月実施が目標)までお預けです。
「壇ノ浦の合戦」の舞台の海峡は火の山公園の展望台の方が間近で見られますが、武蔵と小次郎決戦の地である「巌流島」は、「海峡ゆめタワー」からの方が近くに見えますので、時間があれば両方訪れることをお勧めします!
下関を離れ、昨日長門から下ってくるはずのルートだった日本海側を逆に北上して行きます。この日、もっとも楽しみにしていたのは下関から1時間半程度ドライブした「角島」。数年前に「角島大橋」がつながって、本州からこの離島にアクセスすることが出来るようになったのですが、この角島大橋が本当に感動ものなのです!!
橋の手前に展望スペースがあるのですが、そこから眺めた橋も海の色も、本当に「これが本州!? 日本海!?」と叫びたくなるような素晴らしい橋と海の眺めなのです。
昨年10月に行った沖縄の「古宇利大橋」とその海の色と比べてみて下さい!
(昨年のブログはこちら)
本当に甲乙つけがたい眺めなのです。
角島に渡り、一番奥の灯台のあたりをしばし散策してみます。
この角島で、もう一つ楽しみにしていたものがありました。それはランチ。値段は決して安くはないけれど、地元の”ブランドイカ”である「特牛(こっとい)イカ」が食べられるお店があるという情報を得て、満を持してそのレストランに向かいますが、「本日定休日」の看板が…
「私の計画に抜かりはない筈なのに、定休日を見逃すなんて… 何で?」と自分の馬鹿さ加減に呆然としますが、よく考えれば元々の来店予定は昨日だった訳で、昨日は間違いなく開いていた筈なのですが、まさか「日程をひっくり返す」ことまでは想定外でしたし、翌日の休みまではチェックしていなかったので、これは仕方がないですよね!!
仕方なく、角島の別のお店でごく普通の「海鮮丼」をいただきましたが、味も値段も「普通の観光地によくある海鮮丼」でした。
一面の緑に真っ青な海と空… 特牛イカは食べられなかったけれど、(この日と前日の)日程を逆にして本当に大正解でした!!
乗船客が結構多く、小さい船2隻に分かれて乗船しますが、奇岩や岩の穴をどんどんくぐっていき、スリル満点です!
「え、この穴、くぐるの?」というところも、遠慮なく進んでいき、スリル満点です!! 今思い出してももう一度乗ってみたい場所です!
遊覧船を満喫して、ここで時刻は夕方になりますが、本日の宿泊は山口県のほぼ反対側の岩国。山口をよく知らないと「半日がかり」の移動のように思いますが、一昨日の友人のアドバイス通り、「道路が走りやすく、道路網が発達しているので、意外と近い!」の言葉通り、高速道路も利用しましたが暗くなる寸前に何とか岩国のホテルに着くことが出来ました!
5月20日(水)
この日は広島へ行く予定ですが、朝のうちに山口の残りの観光を済ませてしまおうと思います。
岩国といえば、やっぱり錦帯橋です。まだ橋の管理人さんが来る前に橋を往復し、渡り終わった後にちゃんと入場料金を納めました。
朝の錦帯橋は人もほとんどいなくて、朝に散歩にぴったりでした!
これで大満足だった山口の観光を終え、いよいよ広島に向かいます!