麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

2010年に脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

職場復帰&家探し

おはようございます。
二週間の入院生活を終え、本日より出勤すべく宇都宮線の列車に乗りました。

今日は私が倒れてから、いよいよ第三ステージの開幕の日です。

ステージと言うのは、私が勝手に命名したもので、あまり深い意味はありません。

第一ステージ =倒れてから退院まで
第二ステージ =職場復帰から慶應病院での再入院まで
第三ステージ =本格的職場復帰

こんなイメージです。この次のステージは「完全復帰または元に戻る」ですから、このステージでは約一年を予定しています。

このステージの最初の大仕事は、「住まい探し」です。自宅からの通勤はやはりまだ負担が大きく、仕事復帰を第一に考えた時にはやはり一番負担のかかる通勤の苦労を減らす選択肢を取ろうと思います。

正直お金は毎月大赤字が想定されますが、これをしないと仕事の完全復帰はやはり無理だろうという判断です。

入院中にこの件は何度となく自問自答しましたが、どう考えてもこの結論しかありませんでした。
かなりの貯金を取り崩す結果になると思いますが、一年で復帰して再び貯金が出来ることを目指します!


善は急げ! という言葉通り、早速退院した土曜日の午後からネットでアパート探しを始めました。

アパート探しはスピードが勝負です。慶應病院入院前にもサイトを探し始めましたが、やはり二週間経つと良さそうな物件は既に契約済みになってしまいます。

そのためのんびり慎重に住居探しをしている余裕はありません。

ということで、不謹慎ながら本日午後から二軒の不動産屋さんにアポを入れました。今日が二週間振りの仕事復帰初日というのにアポを入れて仕事を中座するのはいささか不謹慎過ぎる気もしますが、復帰を最優先課題に考えた措置ですので、会社も理解してくれると思います。

最初のアポは今日の二時半、たまたまネットで見つけた物件の担当不動産屋さんが会社の裏だったためにアポを入れたものです。倒れる前の通勤途上にあった店で、何気なく店の看板を覚えていました。こんなことで縁ができるとは思っても見ませんでした。

もう一軒はCMでも馴染みのあるフレーズ「お部屋探しはミニミニで!」というミニミニの池袋支店です。

ネットで見て、いくつか物件の問い合わせをしましたが、ここが一番物件情報が豊富に見えたのです。勿論仲介手数料が家賃の半額というのも魅力ですが…

そんな訳で、今日から私の中心は家探しになります。
意外と早く決めてしまう可能性もありますが…