麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

2010年に脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

クラス会2<高校編>


今日もいつも通りゆっくりとリハビリを1時間やってから、パソコンに向かっています。
リハビリの状況は相変わらず、ボトックスの効果で手首は気持ちだけ柔らかくなったような気がします。前回はもっと効いたような気がしたのですが…
もう少し見守りたいと思います。

この連休は足が痛かった保養期間という意味もあり、4日間全く外出していません。昨日からようやく足(歩き)のリハビリも始めましたが、それ以外は全くの休養にあてており、自宅から一歩も出ていません。そのため買い物にも行かず、買い物は近くのイトーヨーカドーの「ネットスーパー」での買い物です。
このネットスーパー、本当に便利で最近ではすっかりハマっています。配送料は315円ですが、時折キャンペーンで80円になります。重い荷物を持ち帰ることを考えると、特売品も買えるし、米やドリンクなどの重い物を届けてくれるこのシステムは本当に楽です。今まで、荷物になり重い米は殆ど楽天で買っていましたが、他のものもついでに買える便利さを考えて、いまやすっかりネットスーパー派に転向してしまいました。

ところで昨日の続きを書きます。今日は高校の同窓会についてです。

最近Facebookを始めたことは以前に書きましたが、友人も50名を超える規模になったため、普段は(旅行などの時以外は)ほとんど自分からは書き込みしませんが、(会社の人が多いため)たまにチェックしているといち早く会社や業界などの情報が入ることがあります。そのため、1日に1~2回はFacebookのサイトを見て、皆様の投稿や写真などを見て、「いいね!」やコメントを書くようにしています。Facebookは知人だけのコミュニティですから、全く関係ない情報と言うのはあまりなく、必要な情報の密度が濃い有益な情報だと思っておりますので、近頃は結構気に入って積極的に活用させていただいています。

このFacebook、時折知らない外人からの「友達リクエスト」が入ります。特に初期の頃は多くあり、気味が悪いので放置していました。どうも情報が少ないとそういう変なリクエストが入ることが多いのかもしれません。最近は、写真等の掲載も増え、すべて日本語での投稿が増えたので、さすがに外国人からのリクエストはありません。

日本人については、全く知らない人からのリクエストはなく、知っている人のみの交流のみなのですが、ある日全く覚えのない人から「友達リクエスト」が届きました。
身に覚えはないのですが、「男から男」へのリクエストですから、全く繋がりのない人からリクエストが来ることは少々考えづらい状況です。
なのでそのリクエストの方のページを見てみると、極めて普通の(真面目な)ページで、変な人ではないようです。学歴を見ると「都立駒場高校」の文字が… 「何だ、高校の同級生じゃない! だからリクエストくれたんだ!」と思い、即承認ボタンをポチっとクリックしました。

その日の夜、その方の名前を何となく考えていましたが… 「K君? そういえば、クラスにも同じ名前、いたなぁ~!?」とハッと思い出し、再びパソコンに向かって早速調べてみました。そうしたら、まだまだ複雑で全ての書き込み場所を理解していない私が初めて見るメッセージ欄に、「ひょっとして、同じクラスだった○君?」という書き込みがありました。そう、やっぱりK君は高校時代あまり交流がなかったけど3年間同じクラスだった、その人だったのです!

そこからは、とんとん拍子に話が進みます。「彼が作ったクラスの別の掲示板サイトがあり」「数年前から全員の消息を調査中だが、あと十数人が消息不明」「私も不明者の一人で、これで不明者がまた一人減った」「クラス会は偶然にも先週実施したばっかり!」などのことが判りました。私も早速別のサイトに久しぶりに書き込みをし、多くの友人と33年ぶりに交流し、懐かしい時間を共有することができました。
また、この昔のクラスでネットで積極的に書き込みしている方は、大半がFacebookをやっているということが判明、この情報を中心役で私を見つけてくれたK君が皆に伝えてくれた結果、33年ぶりのクラスメイトからあっという間に友達リクエストが増え、早速高校のコミュニティが出来上がりました。

私を見つけていただいたK君にはとりあえず感謝です。その恩に少しでも応えたいと思い、不明者探しを少しでも手伝おうと思います。不明者リストを見ると、この中にいまだに年賀状だけはやり取りがある人が2人います。一人は卒業後にも数年に1回は逢っており、お互いの結婚式にも出席したT君、でもこの10年は本当に年賀状だけのやり取りです。彼は仕事の関係で今年の年賀状では大分にいました。
もう一人は、大学の時以来逢っていないけれど、何故か年賀状のやり取りは未だに続いているN君です。
共に住所はわかるけれど、電話やメアドはわからないので、手紙を出すことにしました。片手で手紙を打って宛先を印字するのは面倒ですが、私を見つけてくれたK君の努力に比べたら… 苦労して何とか手紙を書きあげ、2週間前に手紙を投函、反応を待ちます。

先週、早速T君からの反応がメールで入ります。T君は長年の大分を卒業し、今は私と同じ埼玉にいるようです。早速T君もクラスのサイトに書き込み!大歓迎を受けたと同時に早速彼も私の勧めでFacebookに参入!こちらも皆からの歓迎を受けました。

それ以外にも積極的に「行方不明」同級生の捜索を頑張りました。
・NA君=勤務先名が判っていたので、勤務先にいる私の大学時代の友人にお願いして連絡を取ってもらいました。先週、NA君から書き込みがあり、同じように皆の歓迎を受けました! やった~!
・Iさん(女性)=大学・学部名を覚えていたので、(たまたま少ない学校)同じ学科卒に会社の同期がいた記憶があり、同期にメールで聞いてみました。確かに同じクラス(全30人)で4年間過ごしたのは間違いないのですが、彼も現在の連絡先は知らないらしく、現在彼の友人ネットワークに探してもらっています。

こんな状況で、結構やりがいのある楽しい作業です!

それにしても手紙出したN君。手紙は帰ってきていないし、着いているはずなのに… まだ、返信がありません。

N君! 連絡、お待ちしていま~す!