麻痺からの脱却~日本二周目挑戦中!~

2010年に脳卒中で右半身麻痺に。でも、「絶対に諦めない」をモットーに現在は『日本2周目』に取り組んでいます。

看護士さんのこと

おはようございます。
今日も通勤電車のグリーン車です。
一昨日の続きで、今日はリハビリ病院の看護士さんの話しです。

まぁ看護士の皆さんには3ヶ月もの間本当にお世話になりました。思えばこんなに長く入院したことなんて、人生ではじめてなので、私の看護士というイメージはもしかしたらすっかり塗り変わってしまったかもしれません。

リハビリセンターの看護士さんにはとびっきりの美人はいませんでしたが、まあ平均以上の人が多く、きれいな人から優しくされるとそりゃあ気分はいいものです。

毎日私の担当になるのは、どちらかというと「お姉さん」系の女性が多かったのですが、皆様一様に「優しく、時に厳しく叱ってくれる」タイプでした。
病院の快適さにつけあがり増長してしまうタイプの私にはちょうどいい「お姉さま」具合でした。

看護士は24時間365日勤務ですから、毎日何回か入れ替わるのですが、毎回その患者の担当が決められます。
また、入院を通してずっと担当の看護士が一人ずつ決められます。(プライマリーナースというようです。)
私のプライマリーナースは、病棟に二人しかいない男性の看護士でした。
最初は年下(20代~30前後)の男性なのでちょっと戸惑いもありましたが、慣れてみると男同士だし結構気楽で本当に良かったと思います。
また性格も男にしては世話好きというか向きの人でした。
Iさん、本当にお世話になりました。

古い人間の私には、看護士=女性のイメージが強いのですが、このIさんと出会って「男性看護士もありだな」と思うようになりました。

ただ、20代30代はともかく、中年になってからの男性看護士はどうなんでしょう。経験がないのでちょっと想像できませんね。

もう一人の男性看護士もいい人でした。入院中何度も血液検査をしました。血を抜きすぎて何カ所も血を抜き、針を刺すところがなくなってしまうことがありましたが、この病院でいちばん採血がうまかったのは彼でした。

Cさん、お世話になりました!