昨日も長文を投稿しましたので、今日は先週のトピックスを簡単に投稿します。
１、大変な帰宅になった月曜日
月曜日は送別会。数年前まで同じ支店（大宮）で働いていたメンバーが、雪深い新潟に異動になるので、その送別会（壮行会）でした。
今は都内で働いている人たちを中心に集まったメンバーは１０名。場所は主賓の勤務先（銀座）に近いのと病身の私のアクセスを考慮していただいた結果有楽町になりましたが、働き盛りの参加メンバーはみんな多忙で、業務終了は大半の人が６時ですが、７時に集まって飲み放題を開始するにはちょっと早すぎるようです。
従って、この日の開始時間は８時半、２時間の飲み放題でも終了は１０時半過ぎになる予定です。
病身の私にはちょっと辛い時間です。おまけに当日の天気予報は「夜には雪。」
「まぁタクシーで帰ればいいや！」と覚悟を決めていました。有楽町から池袋まではタクシーに乗ったら高速を使えばすぐだし、深夜割増でも４千円前後だったというのは先日の飲み会で実証済みです。昔は「もう一軒！」と梯子をして、おまけに終電を逃してタクシーで帰って合計一晩で２万近く使ったことを考えると、４千円のタクシー代なんて安いものだと思っていました。（因みに、銀座から埼玉の自宅までタクシーを使うと、約１万８千円もかかります！）
有楽町のビックカメラで時間をつぶした後、８時半前に飲み屋には相応しくない住所「丸の内」に繰り出します。
乾杯～最初の一杯にシャンパンをいただいた後、久しぶりの仲間との飲み会にすっかり盛り上がり、時間を忘れて、そして飲み屋も地下だったので外の天気も忘れて、楽しい時間を過ごしました。
新潟に異動の友人も、地方とは言えご栄転なので全体的に明るいムードの会でした。
散会したのは１１時前後、「そういえば、天気どうだろう？」と気になって外に出てみたのですが、階段を上ると彼が転勤する新潟を彷彿とさせる一面の雪景色、見事な白銀の世界が都心有楽町に広がっていました！
「雪予報」は出ていましたが、まさかこんなに積もっているとは！？
タクシーを覚悟していた私ですが、慌てて車を探そうと思っても、車は全く走っていません。いつもは空車のタクシーがたくさんいるはずの道路にも、車は一台もいません！！
友人たちも心配していただき、タクシーを探してくれますが、「実車で捕まらない」のではなく「タクシーがいない」のです。数分後にようやく空車が通りかかったものの、「雪が酷いのでチェーンをつけに車庫まで帰る。」とのこと。そう、みんな予想より雪の量が多いので、タクシーはみんな車庫に帰ってしまったのです。 だからこんなに一台もいないんだ…
ということは、これ以上待っても無駄、ここにこれ以上いて、終電を逃したらそれこそ大変なことになります。
覚悟を決めて雪中行軍、何とか転ばないように歩き地下鉄の有楽町駅に辿り着き、雪の影響を受けない地下鉄に乗り自宅最寄駅の東池袋までたどり着きました。
東池袋の駅から自宅までも雪中行軍を覚悟していましたが、池袋地区も雪は降っていたものの積もり方が有楽町よりは少し少ないようで、そのお陰か駅前にはタクシーの客待ちの行列が！
お陰様で覚悟していた雪中行軍をすることなく、無事に自宅に帰りつくことができましたが、自宅に帰った時間は１２時少し過ぎ。病気して以来初めての”午前様”の帰宅になりました。
明日月曜日も、また有楽町で送別会。今度は新潟ではなく仙台に行く知人の壮行会です。
明日は雪は降らないという予報ですが…
２、池袋グルメ日記＜パフェ編＞
火曜日には雪は止み、朝は残雪は結構あったものの午後にはかなり溶けて、通行に問題ないくらいになりました。
午後は仕事で外出、そのまま池袋駅で妻と待ち合わせて週１回の夕食です。
今週は、「パフェが食べたい」という妻の珍しいリクエストで、池袋のサンシャイン通り入口にある「パフェテリア」と称する「Milky Way」という店に行きました。
サンシャイン通りの入口の２階にあるこのお店は、目立つ外観といかにも女の子向けの店内です。妻は通りがかりにショーウィンドーにある巨大なパフェが目に留まり、「一度行ってみたい」とずっと思っていたそうです。
どこかで食事してデザートだけパフェを食べにくる選択肢もありましたが、ショーウインドーには当然食事のＰＲもあるので、今や小食の私には女子向けの食事でも十分なので、どうせなら食事＋パフェを楽しむことにしました。
パフェテリアのお客さんは殆どが女性同士、入った時にはお客さんが４組、全て女性。因みに店員は一人を除いて全員男性、みんなイケメン風でした。いくら夫婦とはいえおっさんがたった一人だったのでちょっと恥ずかしい気もしましたが、その後カップルで男が増え、その後男３人組の「スイーツ男子」が来たので、ちょっとはホッとしました。
食事は私がハンバーグドリアで妻がサンドイッチ。特にどうということもないごく普通の女性好みのメニューです。食後のパフェがメインなので、量は少なめだといいと思っていたのですが、見かけ以上に意外とボリュームはしっかりありました。
「パフェテリア」と称するだけあり、当然店のメインはパフェ。メニューには星座の名前がついたバラエティ豊かなチョコレートパフェが並んでいます。勿論、自分の星座を食べなくてはいけないなんてルールはないようです。
おとめ座の妻が散々迷った挙句に選んだのは「さそり座」。
チョコレートパフェなんて写真を見てもどれが美味しそうなのかあまり良く分からない私は、とりあえず自分の星座「ふたご座」をオーダーしました。
１２種類（？）のパフェの値段はみんな８００円台。とりあえずふたご座を美味しくいただきました。
お酒を呑まなくなって、辛党と塩辛いものを完全に卒業した私は、甘党に完全に宗旨替えしたのですが、それにしてもパフェを評論するには、まだハードルが高すぎるようです。
思えば、学生時代当時のパフェ好き彼女と当時流行最先端の「スエンセンズ」に行って以来だと思います。（妻との結婚前のデートも、殆どが酒だったなぁ～！）
甘党男子に転向したのですから、これからはもっとスイーツを極めたいと思います！
美味しかったとは言え、もっと美味しいパフェはたくさんあるはずです！
