万歩計を購入して以降、生活ぺースが少し変わったような気がします。何となく毎日少しづ散歩しなければいけないと思うようになり、昨日も今日も午前中は何の目的もないのに散歩するようになりました。
因みに昨日の歩行は７０１４歩、今日は７７５６歩。共に何もしない休日の歩数です。勿論会社に行っている普通の日の歩数ではありません。普通の人の平均に比べると全然少ないし、「万歩計」の名前の由来の一万歩にはとても程遠いですが、今までの休日はリハビリ運動する以外は家のソファーに座ってテレビを見てダラダラしただけなので、たった７千歩でも歩くということはいいことだと前向きに捉えています。。
万歩計はパソコンにデータを取り込んで毎日のデータを記録する機能を持っています。それだけでも励みになると感じていましたが、そのパソコンに取り込んだ歩数をサーバーにアップロードして、歩行者の平均を取ったりするようなサイトがあることも発見しました！
月額会員３００円の様ですが、とりあえず１カ月はお試し会員で無料ということですので、とりあえずお試し会員に早速に登録してみました。
まだ一週間しか歩いていませんが、都道府県別歩数ランキングが既に埼玉県で７８位にランクインしています。このサイトはオムロンの同じ万歩計を持っていて、この歩数を地道に万歩計→パソコン→サーバに地道にアップロードしている人の累計でしょうから、埼玉県でもランキングは９２名しか対象はいません。でも興味は大変にありますので、しばらくは地道に歩き、そのデータをアップロードしていきたいと思います。
３００円払って会員になるかどうかは、もう少しやってみてから考えたいと思います。このサイトにもう一つ興味をそそられる企画があるのです。それは「日本縦断にチャレンジ」という企画で、毎日の歩数で日本を縦断するという企画です。
もともと、この手の企画は「何もソフトがなくても自分でやってみよう」と思うくらいに好きで、歩いた距離を地図ソフトで勝手に計算してその地図を稚内からの地図に置き換えて記録していたこともありました。ところがまだ元気な頃（倒れる前）でしたので歩くこと以外にもやることがたくさんあったのと、地図ソフトの計算と距離の地図との置換が結構面倒で、結局派日本海沿いの道を歩き、羽幌を超えたあたりで結局挫折してしまいました。
それに比べて今回は万歩計をポケットに忍ばせるだけで勝手に計算してくれるので、これならば全国制覇も夢ではない！ と思えるのです。なので早速登録し、北海道をスタート地点として設定しました。青森まではあと２４７キロなのだそうです。１日の生活で４～６キロずつ減って行きますので、今度こそは続けられそうな気がします。
ただ、贅沢言えば「北海道の今どこを歩いている」みたいな目標があれば旅心が一層そそられるのになぁ～と思います。こんな機能があれば、今すぐにでも有料会員登録するのですが…
いずれにしてもダイエットのためにもこの運動は続けられそうです！ 来週も外出がない日は散歩をしながら、毎日１万歩達成を目指します。
倒れてそろそろ１年が経ち、「一年前の今は何していたか？」を考えることが多くなりました。倒れたのが１年前の６月１６日、茨城県の病院に５日だけ入院し、久喜市の新井病院に転院したのが６月２１でしたから、一年前の今は新井病院の個室のベッドの上にいました。新井病院のベッドで思い出すのは一日中テレビを見ていたことと、ワールドカップの日本の活躍です。本当に朝から晩まで何もすることがなくひたすらテレビばっかり見ていました。そんなＴＶでは特にワールドカップの日本戦の活躍を「これでもか！」というくらいにやっていました。正直日本代表に全く期待をしていなかった私は、ちょっとびっくりしながらその活躍を眺めていました。
その頃の私は、まだ全く動くことができず大はおろか小の用を足すにもナースコールをして看護師さんにお願いするような状況でしたので、早く完治をして仕事に戻るなんて想像もできなかった状況でしたが、とは言え一年後のまだ動かない手足に悩まされるような現在も、また想像もしていませんでした。とにかく「一刻も早く治して、仕事に復帰してやる！」という強い意志だけはありましたが、まだリハビリも始めていない状況でしたので、「早く治したい！」という気持ちだけは強いものの、いったいいつになったらリハビリが始められるのかも皆目わからないままに焦燥感だけが募る毎日だった記憶があります。
因みにリハビリセンターに転院して本格的にリハビリを開始したのは７月８日からでした。新井病院の入院はあと２週間続いたのです。
明日は久々にそのリハビリセンターの診察です。明日の午後は天王洲での会議、夜は大学の同期を中心に池袋にて集まりがあり、とても楽しみです。明後日は月に１回の慶應病院の検診、その後も外出があります。徐々にですが仕事での外出も徐々に増えてきています。
今週も私の心の中では、ラベンダーの咲き乱れる北海道の大地をしっかりと歩いてゆきます。そしていつかは目指せ、桜島！
